◇新築・中古マンションの年収倍率2013
(不動産ジャパン)

(株)東京カンテイはこのたび、「都道府県別 新築・中古マンションの年収倍率2013」を発表した。

年収倍率とは、各都道府県で販売された新築・中古(築10年)マンションの70㎡換算価格を平均年収で除し、
マンション価格が年収の何倍に相当するかを算出したもの。年収倍率が低いほど買いやすく、
反対に数値が高いほど買いにくいことを示している。なお、年収は各都道府県「県民経済計算」を基に予測値を使用したもの。

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◇12年度住宅ローン、新規貸出額1.8%増加 住宅金融支援機構
(不動産投資新聞)

住宅金融支援機構はこのほど、業態別の住宅ローン新規貸出額などを取りまとめた。
それによると、2012年度の主な機関の住宅ローン新規貸出額は、20兆1340億円となり、前年度比1.8%の増加となった。

同機構が金融機関などからローン債権を買い取るフラット35買取型は、2兆1843億円で前年度比21.6%減少した。

フラット35買取型の融資率は、09年6月から経済対策の一環で10割に設定。12年4月から、融資率が建設費又は購入価額の9割になっている(フラット35Sエコは11月から)。

■業態別住宅ローンの新規貸出額及び貸出残高の推移(住宅金融支援機構)
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