本日、あるお客様より、中古マンションの不動産購入申込書(買付証明書)を頂きました。



お客様は、私にとって大変大切なお方で、プライベートでお付き合いさせて頂いており、人生の先生でもあるお方です。




娘様ご夫婦の住居を購入する為、住宅取得資金の贈与をご活用され、現金で購入するということでした。




私は、売り担当の不動産会社に連絡して、購入の申込みが入りました!とお伝えしたところ、




「すみません。今週水曜日に別のお客様で買付が入りまして、その時売主さんにこれこれこういう金額で購入したいというお客様がいらっしゃいます。」




とお伝えしたところ、売主さんがその値段では売却しない、○○○○万円なら考えても良い。と気が変わったと言います。





不動産の世界ではこのような話はたまにあるお話ではありますが、最初に売りに出した金額で売却をせずにその金額よりも高い金額でしか売却しないと言うならば、最初から金額を高く設定しておけば、よいのでは・・・・と少し、首を傾げてしまいました。(まあ、突然気が変わったのかもしれませんが)




とにかく、私がその大切な方をがっかりさせてしまったことは事実です。





ピンチはチャンスでもあります。





お客様の信頼を更に高め、納得してそして満足して購入して頂けるようにこれからも、ご提案させていただきたいと思います。