今やらなければ、二度と(チャンスは)ない!
というような意味の慣用表現です。
「幸運の女神には前髪しかない」
や
林修氏の
「いつやるの?今でしょ!」
と似たようなものです。
私は特に、今年の7月のこの世界の終わりを意識した時から、選択に迷った時にこう自分に問いかけています。
コンビニデザートを食べようかどうしようかという些細なことまで、その基準で決めています(笑)
食べたいスイーツが2個あったらどうするか?
一つだけで我慢するのか?
太るから?
倹約?
お腹いっぱいだから?
でも次に買いに来た時にはないかもしれません。
今はお腹いっぱいでいらないし、今を逃したら買う機会がなかったとしてもまあいいかと思えれば、一つだけにするか二つとも買わないかもしれませんが、いつかは絶対に食べたい!と思ったら両方買います。
まあ今食べれなくても冷蔵庫や冷凍庫で保存しておけばいいわけですし。
行きたい所も、いつか余裕ができたらとか、老後にとか、そんな事を言っていたら一生行けないかもしれません。やりたい事もそうです。元気な時にしかできない事もあります。老後・退職後には海外旅行になんて行けない体や世界になってるかもしれません。
明日自分が生きているかも、世界がどうなっているかも、何の保証もないのですから。
死ぬまでには行っておきたい所があれば、無理にでも都合をつけてなるべく早く行った方がいいと思います。やっておきたい事もそうです。
「まあいっか」ですむ事ならそんなに無理はしなくて良いでしょうが。
私は今月、お盆休みには事情で行けなかった所に、弾丸旅行で行って来ました。平日にするか土曜にするか迷いましたが、早い日程の方にしました(吉方位になるのを待っていたら来年の夏になってしまいますし)。
天候にも恵まれて、見たかった物が見れて、食べたかった物が食べれて、素晴らしい体験もできて良かったですが、ずっと行きたかった所に「行けた!」という事自体が良かった、「どうせ無理だ〜」と自分を縛っていた固定観念の枠を外して自由になれたことが良かったです。
年始には久しぶりのアメリカ、初めてのハワイに行く予定です。すごく安く予約できました。これは今すぐに行きたいというより、「お正月をハワイで過ごす」という夢を叶えるためなので、これで良いのです。
今は円安だから…と躊躇はしませんでした。(再)来年はもっと円安になっているかもしれません。また感染症が大流行しているかもしれません。
(インフルエンザの変異株が流行し出したようですが、まあ多分大丈夫でしょう。旅行保険には入りましたが、今しかないと思うので、行けるでしょう、多分(笑))
ということで、悔いのない人生にしましょう!
(明日死んでたら、「まあしょうがない」で(笑))
学生の皆さんも、漠然とした将来のための勉強で、今しかできないことを犠牲にしないで下さいね。学校の勉強なんて社会に出たら何の役にも立たないので。