こんにちは☺
フリーのインテリアコーディネーターを
目指している菜津実(なつみ)です
今回はインテリアの【色】についてです
色はとっても奥が深くて、
色彩だけでなく明るさ・鮮やかなどによって
様々な心理効果があるのですが、
今回はざっくりと、暖色と寒色の
効果について紹介したいと思います
暖色
暖かみのある赤やピンク、オレンジ、イエロー
などといった暖色は料理を美味しくみせたり、
気持ちが高ぶるといった活力を与える効果が
あります。
また、時間の流れをゆっくりと感じされる
効果もあるので、リビング・ダイニングに
ぴったりの色です
鮮やかな色になるほど元気で
ポップな印象になります
シックなモダンインテリアと合わせたり
落ち着く空間作りをしたい時は
彩度や明度が低めのものがよいです。
穏やかで暖かみを感じられますよね♡
人が集まる空間にぴったりです
寒色
ブルーやパープルなどの爽やかさのある
涼しげな寒色は
鎮静色といわれ、心を落ち着かせる
効果があります。
静かに過ごしたい寝室や、
集中力がほしいワークスペースなどに
オススメです✿
その他に、物を遠くに感じるという
効果があるため
お部屋を広くスッキリとみせてくれます
小さめな部屋や廊下などの
狭いところに取り入れるのも良いです!
クールな印象の寒色は
体感温度を下げる効果があるため、
これから暑くなるこの時期に
取り入れたくなる色ですね✨
色の効果を知った上で、好みのインテリアと
合わせると更に素敵な空間になります
暖色×寒色を使うコーディネートも勿論あるので、
用途や好みに合わせて色を選んで、個性も感じるおしゃれなお部屋作りをしたいですね