中田屋の大柴船を頂きました。



 素敵なお婆ちゃまに、美味しいから食べてみてと。
 ありがとうございます!

     金色の文字がさりげなくピカー。
     生姜煎餅なのに只者では無い感。

 




 柴舟とは生姜煎餅のことです。



 私、さっきのさっきまで、生姜煎餅の事は全国どこでも柴舟と呼ぶと思っていました。



 

 もしかしたら、石川県だけかもしれない? 


 と、今ちょっと動揺中!




 どなたか答え知っていらっしゃる?
 生姜煎餅は全国どこでも柴舟と言う?


 ドキドキドキドキ。

 あー変な汗出そうびっくり






 金沢で柴舟と言えば 柴舟小出 さんですが、今日頂いたのはきんつばの中田屋さんのもの。


 中田家さんが柴舟作ってるの知らなかった〜。
 しかも、名前の通り大きい!
 ネジネジしてる。
 何だか楽しい。




  20センチ位あります。



 これ、1枚で、小出さんの柴舟2枚分以上の大きさです。

 食べ応えがありそう。

 







 頂いてみたところ。
 中田家さんの大柴船、カリッと軽い歯ごたえです。

 生姜蜜がしっかりおせんべい全体にかかっています。

 ネジネジしてるので、少し蜜のかかり具合にむらはありますが、口当たりは滑らかです。

 



 ガッツリ甘くて辛い。



 小出さんの柴舟は硬さも売りで、エイヤッと噛み砕きますが、中田家さんのはそんなに硬くなくて、とても食べやすいです。


 なるほど、この硬さなら歯に自信が無い方でも大丈夫そう照れ


 辛さも少しマイルドかな?



 しかし、大きい!

 食べすすめると、辛いし甘いし、

 美味しいと辛くて無理、

 のギリギリのラインを行ったり来たり・・・スリルを味わえます。



 あまーい!!!
 そして辛ーい!!!
 それが美味しいんですよね。
 生姜煎餅好き。



 おおう、私は激甘苦手なので、ギブアップギリギリの甘さでした。
 何とか限界を超えず、最後まで美味しく頂けました。

 途中までは余裕だったんだけど・・・



 なんて大きいの?
 すごい食べ応え。

 すごい満足感。



 甘党の方にもシッカリ満足していただけそうです。





 柴舟は生姜煎餅ですが、表面が滑らかなんですよね。
 きれーいに、生姜蜜がかけられていて、表面がスベスベしているの。
 むらむらゴツゴツタイプは柴舟じゃ無い気がする。



 えー?
 柴舟の定義って何やろう?

 困惑。



 それはさておき・・・





 中田屋さんの大柴船は


 適度な硬さの、甘くて辛い生姜煎餅を思う存分堪能できるお品でした。


 1枚で大満足!!