スイーツが食べたい!!
ケーキ!!パフェ!!
しかし我家には今何にもない!!
アイスもクリームチーズも、生クリームもヨーグルトも勿論無い!!
お店のケーキなんてめちゃくちゃ高くて買えないよ!!
あぁー!!
と、いう発作が冬になると毎年一度は起こります。
アラフォーともなると、もういい加減、自分のパターンにも慣れたもので。
あ、りんごあった、サツマイモあった。
こんなときのために買っておいた冷凍パイシートもあるね。
よし、パイ作ろう。
と、なります。
今年は、たまたま、頂き物のリンゴが沢山あったので、贅沢にリンゴ7つを使ってアップルフィリングを作りました。
耐熱のガラスボウルに、皮を剥いて刻んだリンゴを入れて。
白ワインをかけて。
シナモンパウダーをたっぷりかけて。
お砂糖や蜂蜜もお好みで入れて(甘い白ワインと甘みの強いリンゴだったので、今回私は入れずに作成)。
ふんわりラップをかけて、リンゴに火が通って柔らかくなるまでレンチン。
様子を見て時々かき混ぜてみたり。
ただ、それだけ。
白ワインとシナモンのおかげですごく好みなアップルフィリングが大量にできました。
アップルパイの具にしたり、トーストに乗せたり。
そのまま頂いたり、ヨーグルトにかけたり。
すぐに消費できない分は冷凍したり。
あ〜、幸せ。
今年は即席アップルパイとポテトパイ(くずした焼き芋に少しバターと蜂蜜)を作りました。
ウマウマ。
アロマや香水好きになると、スパイスも好きになりますよね〜。
甘いリンゴの余韻に浸っていたくて、食後には、ニナを一吹き。
〜〜〜〜〜っ!!
良い香りで、幸せすぎて悶絶。
流行りが過ぎても、やっぱり好き!
トップのライムとレモンの酸味と甘さが過ぎてしばらくしてからの、甘いミドルからラストが本当にたまらない。
ニナのトップはレモンとライムだから、リンゴはミドル以降ね。
ピオニーが強く出る日もあるし、ワインっぽさが強く出る日もあるし、火の通ったリンゴが強く出る日もあるし、様々だけど、どれも好き。
リンゴとワインとウッディがくっきりでてくれる日は最高!!
ニナは購入してすぐよりも、少し時間が経ってからのほうが香りに深みが出る気がする。
なのでストックを1つ持って、未開封で冷暗所で熟成中。
邪道かもしれないけど。
ワインぽさがましてくれる気がするんよね。
あ〜、ニナ、やめられない〜。
ニナは寝香水にはコレまた最高なんだよな。
寝起きの残り香がまた良いんだ。
顔洗ったりしているうちに綺麗に消えてしまうところも良いんだ。
調香師さんはイブ・サンローランのモン・パリを作った方と同じ。
ティエリー・ミュグレーのエンジェル。
グルマンノートをこの世に生み出して下さった方。
ありがたや、ありがたや。
私の幸せはあなたのおかげで存在するの。
ドルガバのライトブルーも生のリンゴの香りで、この方の作品やね。
凄い。
凄すぎる。
リンゴの香りは生でも火が通っても、ホントに人に生きる力をくれる!
魔法の果物やね〜。だから楽園の果物はリンゴだったの?
あー!
とにかく、リンゴー!!
好きー!!
良い香りのフルーツ、好きー!!
明日の朝は生とフィリング、両方のリンゴ食べるぞー!!
贅沢ー!!
