少し金沢暮らしのことを



 気が付けば7月も最終日となりました。今日は東の空に水瓶座流星群が見られるそうです。




 ワタクシ穂波、日々のストレス解消のために香水やアロマ、金沢や和菓子のことについて気ままに綴りたいな〜と思ってブログを始めたのですが、大好きな香水のことばかり想いのままに書いており、まだ和菓子にたどり着いておりません。




 今日は改めて自己紹介と、少し金沢暮らしのことを書きたいと思います。



 灯籠に野良にゃんこが詰まってます。気持ち良さそうにお昼寝中。可愛い。




 私、穂波は40代半ば、いわゆるアラフィフの女性です。

 日々、更年期の揺らぎと、持病の喘息とお付き合いしながら働いているワーママです。

 我が家は私と夫、ティーンエイジャーの娘と息子の4人暮らし。石川県の金沢市で暮らしています。




 金沢市は江戸時代の武家文化が残る街。金沢市の中心部に金沢城公園と兼六園があり、今でもそのエリアを中心にして地元民の暮らしが営まれている、コンパクトな街です。


 そして、その中心部に添う位置に緑の心臓と呼ばれる本多の森があり、そこから血管が伸びるように緑が繋がっている街でもあります。


 


 子どもたちは自然に、何となく、文化に触れて育ちます。そして謎な金沢プライドが育まれていきます。人柄にはクセがある、というのがこれまでの金沢市。

 ところが北陸新幹線開業後、様々な国から観光の方が多く来られるようになり、新型コロナ、能登半島地震を経て、日々空気感が変わり続けているのが今の金沢市です。

 令和6年1月1日の能登半島地震による震災の辛さを秘めながら、オーバーツーリズムにあたふたし、けれども人の心の温かさに触れ。
 何とか前を向こう!感謝を返そう!まずできることをしよう!と慌ただしい毎日を送っています。


 変わっていく金沢と、一地元民が密かに大事に感じている事を、これからは気ままに時々綴れたらなと思います。