こんにちは。
北青会員の金森学道です。

先日、平成33年(2021年)の日蓮聖人御降誕800年に向けて全国の青年会で行脚総距離800キロを目指すという企画で、我々千葉県北部青年会も行脚を致しました。

日蓮宗の行脚は「唱題行脚」と呼ばれ、うちわ太鼓を叩きながらお題目「南無妙法蓮華経」をお唱えし、歩く修行です。

当日は30℃近い気温の中、渡辺知応会長の御自坊である松戸の慶国寺様から市川の大本山中山法華経寺様までの約8キロの道程を、汗だくになりながらも大声でお題目を唱えながら皆で歩きました。

元々、北青会を創始した先輩のお上人方は行脚をして、会の運営資金集めや会員勧誘、布教活動をしたということで、北青会のルーツは行脚にあるといっても過言ではありません。

私自身、普段行脚をする機会が滅多にないのですが、偉大な先輩方と同じく、今回北青会の一員として行脚をさせていただけたことは、とても良い経験となりました。

今回参加された会員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

また機会があれば、是非参加したいと思います!