こんにちは、会員の山本海祐です(^^ゞ
GWを迎え、皆さんいかがお過ごしですか。
暦の上ではもうすぐ「立夏」となり、お出かけにも最適で爽やかな季節ですね。
私もどこかへ旅に出たい気分です(*^-^*)
最近では日本を訪れる外国の方が大変多くなったというニュースをよく目にしますが、
先日私のお寺にもご法事で外国の方がいらっしゃいました。
その方はご法事などに出席するのが初めてと聞き、
私も少し緊張しながらお焼香のやり方を身振り手振りで説明。
見よう見まねでやって頂けましたが、本当はお焼香の意味などをもっと上手く説明したかった…。
後になってそんな悔しい思いもあり、改めて外国の方をおもてなしすることの大変さを実感しました。
おもてなしの文化は、見返りを求めず心を込めて相手のことを思いやる、外国にはあまりない日本独自の伝統文化だそうです。
おもてなしという言葉は「表なし」からもきてると言われ、
相手に対して表も裏もない心で接する意味もあるのです。
おもてなしは相手に対して行うことですが、実は自分自身の心を確かめることなのかもしれません。
決して簡単ではないおもてなしですが、外国の方がご法事の帰り際に玄関の飾りが素敵だと言って頂きました!
※写真
少しでもおもてなしの心が伝わったのかなと嬉しいかぎりです。
これからもお寺にいらした方々が少しでも気分良く過ごして頂けるよう日々精進したいと思います。