夏の疲れの原因は・・・?

 

夏は疲れやすい季節。

 

暑い外とクーラーの室内との温度差で自律神経が乱れてしまう。

 

冷たいものをつい飲みすぎて、体が冷えて体内酵素も新陳代謝もダウン。

 

体が冷えれば胃腸の消化・吸収もダウン。食欲がなくなったり栄養が十分吸収できなかったり。

 

あなたのお腹や太もも、意外と冷たかったりしませんか?

 

夏の疲れがとれない原因は体が冷えているから

 

アスリートは 体温が37℃の時に最高のプレーができる などと言われています。

 

運動する前に「ウォーミング・アップ」するのは当たり前ですよね?

 

ウォーミング・アップの目的は身体能力を発揮するため。

 

これは、運動だけの問題ではありません。

 

体内酵素のはたらきが高まるのも、新陳代謝が高まるのも、免疫力が高まるのも、37℃前後の体温である時。

 

熱中症への対策は十分に必要ですが、体を冷やしすぎないでくださいね、ということです。

 

● クーラーをかけているのに短いズボンで寝ている

 

● 暑いから湯船につからずにシャワーだけで済ます

 

● 暑いから近くに行くだけなのに車で行く

 

これでは体が冷えて当然です。

 

冷えた体では内蔵のはたらきはガタ落ち。代謝も落ちる。酵素のはたらきも弱くなる。

 

「夏は暑いから疲れがとれないわね」

 

ではなく、

 

「体を冷やしているから疲れがとれない」

 

のではないでしょうか?

 

夏の疲れをとる2つの方法

 

(1)1日1回はしっかり体温を上げること。

 

1日1回はしっかりと体温を上げておくと、温まりやすい体(=冷えにくい体)になります。

 

特に、朝に体温を上げておくと、その日1日体が温まりやすくなって基礎代謝がアップ。

 

ダイエット効果も期待できますね。

 

ウォーキングやジョギングで体温を上げてはいかがでしょうか?

 

朝時間がない場合は、夕方や夜がおすすめ。

 

夕方頃は1日の中で体温が一番高い時間帯。そこで運動すればさらに体温が上がるので効果的です!

 

また、デスクワークの疲れは「体を動かさないことによる疲れ」。その疲労回復には「体を動かすこと」です。

 

タイミングは夕食後がおすすめ。

 

激しい運動ではなく、散歩のようなウォーキングを20分~30分が効果的です。

 

そして、暑い日でも湯船にゆったりとつかる。

 

41度以下のややぬるめのお湯に15分。前半は全身浴で、後半は半身浴。

 

お風呂から出て1時間ほどで心地よい眠気がやってきます。

 

(2)体を冷やす飲み物・食べ物に気をつける

 

冷たい飲み物や食べ物を摂りがちですが「体を冷やす飲み物」や「体を冷やす食べ物」にも注意。

 

体を冷やす飲み物は、
コーヒー、緑茶、牛乳、豆乳、ジュース、清涼飲料水、水、白ワイン、ビール、ウィスキー、焼酎など。

 

体を温める飲み物は、
紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、黒豆茶、ココア、しょうが湯、ごぼう茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒、甘酒など。

 

体を冷やす食べ物は、
土の上にできる野菜、暑い地域でとれるもの、色が薄いもの。

 

レタス、トマト、キュウリ、バナナ、パイナップル、カレー、白米、白いパン、うどんなど。

 

体を温める食べ物は、
土の下にできる野菜、寒い地域でとれるもの、色が濃いもの。

 

さつまいも、ごぼう、にんじん、ネギ、そば、りんご、黒豆、小豆、など。

 

クーラーをあまり使わない人が体を冷やす食べ物で涼をとる。これはおすすめですし、理にかなっていると思います。

 

でも、日中クーラーの中にいるのに、冷たいもの、冷やすものばかりでは体が冷えるのも当然。

 

ぜひ気をつけてくださいね。

 

くわしくはこちらをご参考に♪
体を温める食べ物・飲み物はコレ!かんたん見分け方もご紹介!

 

くわしくはこちらをご参考に♪

 

夏の疲れの大きな原因は【冷え】だと思っています。

 

オフィスの冷房はしかたない部分もありますので、その分体を冷やさないように工夫してみてくださいね。

 

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