体温の低い人が増えています。
体温が高い人の方が健康的なイメージがあるとおり、体温の低い人には健康面のリスクがあります。
体温が1度違うと体のなかではどんな違いがあるのでしょうか?
低体温の3つのリスク
目安ではありますが、体温35.5度の人は、36.5度の人と比べて・・・
(1)免疫力・・・30%ダウン!
ウイルスを1000個退治できるか、700個しか退治できないか、の違い。風邪やインフルエンザになりやすいですね。
免疫力は10代がピーク。しかし40代になると免疫力は50%にダウン。「若い頃と比べて治りにくくなったなぁ」は免疫力の低下が原因。ましてや体温が低ければなおさらです。
(2)基礎代謝・・・12%ダウン!
たった12%、ではないですよ。ウォーキング40分の消費カロリーです。
いつも元気でスリムな人か、疲れやすいぽっちゃりさん、の違いかも。内臓脂肪もたまりやすくなりますね。
(3)体内酵素・・・50%ダウン!
生きるうえでのすべての活動に必要な酵素。37度の体内でもっとも活性化します。
体温が低いと、
↓
酵素がはたらけない
↓
筋肉が作られない
↓
体内で熱を作れない
↓
体温が低くなる
↓
酵素がはたらけない・・・
といった悪循環。
「発酵食品」や果物など「生のもの」を摂り入れるとともに、体温をしっかり上げて酵素のはたらきを活性化させましょう。
そこで、体温を上げる2つの方法を紹介します。
体温を上げる2つの方法
体温が低ければ血行もよくない。血行のよくないところに不調があらわれます。
体温が高い人のほうが健康で元気。風邪やインフルエンザにかかりにくい。
ところで・・・
運動の前にはウォーミングアップしますよね?
体をしっかりと温めるほどに、パフォーマンスが高くなります。
逆に、体が冷えている状態ですぐ試合に出れば、動きは固く、いいプレーができず、ケガもしやすくなります。
これは、運動でなくても同じ。
体が温まっていれば、筋肉さんも内臓さんも活発で、元気に生活するためのパフォーマンスが高くなります。
でも、体が冷えていると、パフォーマンスが低くなる。
免疫も、基礎代謝も、体内酵素も、十分にはたらけない状態ですね。
では、なぜ、体温が低くなるのでしょう?
原因はいろいろあれど、やはり多いのは「筋肉量の低下」と「自律神経の乱れによる血行の悪さ」。
体温を上げる方法(1)筋肉をつける
体の中で「熱」を作るのは「筋肉」です。
筋肉が少なくなれば、作られる熱も少なくなる。これも体温が低くなる原因の1つです。
改善策は、筋肉をつけるしかありません。
でも、筋トレする必要はありません。1日30分間は歩くようにしましょう。
でも、ウォーキングの時間をわざわざ作る必要はありません。普段の生活を「筋力づくりの時間」に変化させればいいんです。
キーワードは、
ちょいキツめを選ぶ。
・ハミガキしながらかかとの上げ下げをするほうが「ちょいキツ」。
・つま先立ちで家事をするほうが「ちょいキツ」。
・駅まで電動自転車より徒歩のほうが「ちょいキツ」。
・エスカレーターより階段のほうが「ちょいキツ」。
・猫背で座るより背もたれを使わず背すじを伸ばすほうが「ちょいキツ」。
・イスに座ってテレビ見ながら足をピーンと延ばすほうが「ちょいキツ」。
「ちょいキツ」選びで、いつもの行動を「筋力づくりの時間」に変化させて、熱をたくさん作れる体へ変えていきましょう。
体温を上げる方法(2)自律神経を整えて血行を良くする
低体温のもう1つの原因が「血行の悪さ」。
ストレスで自律神経が乱れて、いつも筋肉が固くなっていることが原因で、血行が悪くなるのですね。
ストレスを減らすことも、自律神経を「エイッ!」と整えるのも難しいので、固くなった筋肉をほぐしてあげてください。
仕事や家事の合い間に体をグーッと伸ばしたり、肩・腕・太もも・ふくらはぎをもみほぐしたり。
湯船にゆ~ったりつかるのも必須ですね。夏でもシャワーだけで済ますのは冷えのもとです。
そしてプアーナで深くしっかりほぐす。
寒さで一層こわばりやすい冬こそ、プアーナもこまめにしっかり使ってほしいもの。
お部屋でストレッチをする前にも、筋を痛めないようにまずはプアーナを塗ってから、ゆっくりと、無理なく、痛くない程度に、ストレッチしましょう。
朝起きた時も体がこわばっていますので、プアーナでほぐしてから活動を始めるのがおすすめです。
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体内で熱を作るために筋肉を増やす。
体内で熱をすみずみへ運ぶために、体をほぐして血行をよくする。
この2つで体はずいぶんと変わります。
これからますます寒い冬。
体を温めて元気にお過ごしください☆
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