こんばんは
ナチュラルハーモニーの おのです
もうすぐ お正月ですね
今日あたりから お節料理の
準備をする方がいるのではないでしょうか
お正月の 準備として
家の門には 門松 (かどまつ) を
家の中では 鏡もち を備えますね
なぜ
誰のために備えるのか ご存知ですか
実は 年神さま のために 供えるんです
門松は 来訪するための依代(よりしろ) ・・・
神さまが 降臨する際の 目印 です
鏡もちは その年神さまへの お供え物 なのです
秋田県 男鹿市 では
大晦日の夕方 [12月31日] から 元旦 [1月1日] の
明け方にかけて年神の「なまはげ」が鬼の姿で あらわれます
全身を藁(わら)や 箕(みの)で覆って
神である 印 (しるし) に腰には しめ縄 をつけています
赤鬼は 大きな 御幣を 振りかざして
青鬼は 手桶を 包丁で たたき鳴らして
泣く子はいないか
なまけものはいるか
あずき煮えたかよー
と叫んで 家の中に 入ってきます
小さい子にとっては 大晦日は地獄ですね
家の主人が なまはげを取りなして
ご馳走をするとなまはげは 次の家へといくという 伝統があります
最近の なまはげは ご馳走を貰う際
非常に腰がひくいとか・・・ (笑)
あいさつは とても大事なことが分かりますね
゜・*:.。. ☆゜・*:.。. ☆ ゜・*:.。. ☆
体のチカラで元気になろう!
ナチュラルハーモニー公式サイト
゜・*:.。. ☆゜・*:.。. ☆ ゜・*:.。. ☆