こんにちは
塾長東川です。
人の感情の中でも、
一気に沢山のエネルギーを使い、
沢山の弊害を起こす感情、
『怒り』
どうしようもないような場面もありますが、
出来る事なら平穏に過ごしたいですよね。
怒りの沸点が低いと、
思い込みや勘違いで感情を出して、
赤っ恥をかいてしまうなんて事にもなりかねません。
そこで、短気を起こして損をしてしまわないように
怒りの感情を上手くコントロールする方法をご紹介します。
・その場から立ち去る
その場から離れる事が可能でしたら、
一度その場から離れてみる事をお勧めします。
怒りの感情は、自分の価値観と相手の価値観の違いや、衝突から湧いてきます。
原因となった相手の近くにいる事で、
その感情に飲み込まれてしまわないようにしましょう。
相手が悪いと思う一方通行の感情だけではなく、
その場を離れて、客観的に自分の感情と向き合ってみてください。
・どうして腹立たしいのか？
・何が腹立たしいのか？
自分に聞いてみてください。
怒りの原因を探る事で、突発的な怒りを抑え、
感情のコントールが可能になりますよ。
・一呼吸おいてみる
相手に対して怒りの感情が沸いてきたときに、
一呼吸おいてみる事を試してみてください。
深呼吸をしてみたりして、時間を稼いでみる。
カッとなってすぐに反応するのではなく、
数秒でいいので冷静になれる時間を作る。
５秒～１０秒数えてみるのも良いかもしれないですね。
そうすることで、数えている間に状況がかわっていたり、
相手が間違いに気づき態度を改めてくることもあります。
短気を治す一つの方法としては、
とても簡単で、すぐに取り組める方法になります。
・自分が正しいという思い込み
怒りの感情が沸くときは、あなたの中の価値観や常識が
相手のものと違ったり納得できないものだった時に起こります。
あなたにとっての常識や価値観があるように、
人の数だけあると考えるのが当然だとは思いませんか？
価値観や常識というのは、その人の育った環境や、
立場によって変わってくるものです。
善であることが正しいとも限らない事もあります。
自分自身を受け入れてもらいという気持ちがあるのであれば、
相手の事も受け入れる必要があると思いませんか？
怒りが沸き起こるきっかけは、自分が正しいと思う思い込みから
発生するものもある事を知ってください。
相手に無理に同調する必要はありませんが、
色んな考え方や価値観、常識がある事を知る事が大切です。
それを知る事であなたの人間性はさらに深みを増して、
包容力のある魅力的な人になれます。
如何でしたでしょうか？
短気は損気です。
普段の生活のなかで落ち着いた精神状態で入れるようにすることが大事です。
短気な人は常にイライラしている傾向があります。
上手くストレスを発散するという事も、
短気を起こさないようになる為に大切な事になります。
怒りの感情を上手くコントロールして、
うっかり大切な人を傷くけてしまう事のないようにしてくださいね。
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