おはようございます
フラワーセラピスト/花育士&自然観察指導員noriのブログにご訪問いただき、ありがとうございます
今年も残すは今日1日ですね。ほんとに早い
私の実情としては、まだおせち料理の準備が終わっていなくて、今日もお仕事なのだけれど…せっかくなのでで今年を振り返ってみます。
大きな変化としては“自然観察指導員”になったこと。
これにより、たくさんの人と出会うことができました。
60名を超える人たちと一緒に講習を受け、その中で今の活動につながる人に出会えたこと。この出会いがあったか無かったかで今の私は大きく違っていると思います。
うっすらと今までの経験を活かしながら自然観察指導員として何かやっていきたいなとは思っていたものの、今年中にスタートすることができたのは、先輩である秀さんのおかげ。
そして秀さんとずっと活動をしているもみぃさんをはじめとするたくさんの人たちには、知識だけではなく活動に対する姿勢や純粋に楽しんでいる姿に刺激を受け続けています。
10年ほど前に仕事を辞めたのを機に、“学ぶこと”の楽しさを知りましたが、それがさらに深まったのが今年。
自然界に関する知識はまだまだですが、楽しみながらインプット&アウトプットしていきたいと思います。
そして、自然観察指導員として自分がメインで動く自然観察会を立ち上げたのは、いうまでもなく大きなこと。
たまに立ち寄るお散歩コースだった都立東村山中央公園が私の活動のベースになるなんて、昨年は思ってもいなかったことです。
初回にもかかわらず16名の方のご参加、しかも小学生から90歳代までという幅広い人たち。
いっぺんにこれだけ幅広い年齢層の人たちが集まるなんて、そうそうあることではないと思います。花を介することのすごさを実感。
さらに、このご縁で花壇ボランティアを始めたのも私には新鮮なこと。
地植えで花を育てることはプランター栽培の経験なんて役に立たないことがいっぱい。
今こうして育てている植物たちを使って、これから私は自然観察会を重ねていくでしょう。
私の観察会のコンセプトは「普段着でできる自然観察」、長時間歩くようなことに自信がない人でも無理なくできる形のもの。
自然って、わざわざ遠くに行かなくても、ちょっと視点を変えればおもしろい点がたくさんあるんです。すぐ身近にあるのです。
人の手によって育てられているものでも、植物自身がおおいに生きようとしているし、まわりと共生していることを一緒に感じたい。
また、その中で無意識に感じている植物からの癒しに改めて気付ける機会にしてもらいたい。
こうして植物のある中で生活することを、もっと楽しいと思ってもらいたいのです。
私が主宰するフラワーセラピールームn.Ground(エヌ・グラウンド)のレッスンが本格的に再開できたのも今年でした。
おととしはほぼ活動できず、昨年も新規の募集はかけずに時々開催した程度。
今年はスタートが2月下旬と遅めだったものの10回も開催できました。
募集もオープンにして、新規で参加してくださった人たちとの出会いも嬉しかったです。
フラワーアレンジメント初体験の男性がいらして、圧倒的に女性の参加者が多いレッスンには新鮮だったし、花に興味をもつ男性がいることが嬉しかったです。
今年最初のレッスンで、聴覚に障害をもつ方が参加してくださいました。そのときは友人と一緒に参加して、その方が私の話を手話通訳してくださいました。
2回ほどお二人で参加されたのですが、新年度からそのご友人の仕事のシフトが変わり、レッスンに参加できなくなってしまいました。
もちろん私は手話ができないので、レッスン中は筆談です。
前もって、レッスンのポイントをまとめて紙に起こしておくのですが、その場になって新たに伝えたいことが出てくるのは当たり前。
乱字で筆談するしかありません。
「こんな状態で、楽しんでもらえているのかな…」レッスン後は不安でした。
それでも、次のレッスンもその次のレッスンも参加してくださり、気付けば今年のレッスン皆勤賞です
レッスン後のコーヒータイムでは、参加者さんが面白い話をすると大まかな内容を私がメモして伝えていました。
最近は参加者さん自らがメモ紙とペンをとって、その方と会話しています。そんな光景も私にはとても嬉しかったのです。
花の癒しを感じる場、コミュニケーションをとる機会、他の人にほめられて自信がつく場、こういう場を私は提供し続けたいと心から思います。
プライベートでも東京以外に住む友人と久しぶりに会う事ができました。神社巡りをしたり、季節の花を観賞したり。
ライブとかお祭りとか、人が集まる場に足を運んだのもコロナ禍以降、久しぶりにできたのも楽しかった~
来年も楽しむことや学ぶことに貪欲でいたいと思います。
とにかく笑って過ごす
こんな私を来年も宜しくお願いいたします
素敵な年末年始をお過ごしください
ブログを読んで『いいね』をしてくださる方、
いつもありがとうございます
今日も読んでいただき、ありがとうございました