2023年3月24日(土)
息子が春休みに入ったので、朝から息子とLINEして過ごしていました。
看護助手さんから、点滴もつけてないし、ガーゼも外してもらったので、廊下を歩いていたら、何処が悪いのか分からないぐらい元気に見えると言われました。
頭痛いし、耳鳴り酷いし、脚の痺れも残ってるけど、外からは分からないもんな...
昼ごはん前に給水しに行くと、部屋に戻る途中で担当医に呼び止められました。
ナースステーション横で、パソコン見ながら今回の手術についての説明、退院の予定、今後についてなどについての説明をされました。
私の担当医は、抜鉤の時もそうでしたが、予告無しに突然なのでびっくりします。
術後のMRIを見ると、規則正しく並んだホッチキスと何やら四角いものと丸い物が写っていました。
突然呼び止められたので、スマホを持ってなくて、画面の写真を撮れなかったのが残念でしたが、なかなかにホラーな写真でした。
四角いものはプレートで、骨を切った部分を繋ぐための物、丸いのはボルトだと説明されました。
年齢を重ねて、皮膚が薄くなってきたら、皮膚がポコっと盛り上がってるのが分かるようになるそうで
骨の繋ぎ目は医療用の粘土で埋めてるんだそうです。
リアルフランケンどころか、人造人間になったようで、ゾッとしました。
そして、食事前に聞きたくなかった〜と思いました
皮膚を切って、頭蓋骨を外して、脳を持ち上げて生検を採取したけど、なかなか腫瘍の所見が確認出来なくて、少し奥、更に奥、と合計3回生検を採取したと説明されました。
ドクター的には良性っぽいと思ったけど、病理検査の結果が出るまでしばらく時間が掛かるので、退院の1ヶ月くらい後にMRI検査とCT検査をして、その時に病理検査の結果も伝えようと思うとのこと。
もし、至急治療を始める必要があるとの結果が出たら電話しますが、恐らくそこまではないと思います。
まあ、少しでも悪性って出たら、放射線治療とかした方が良いとは思いますけどね。ってことで
耳鳴りは、手術の影響で耳の裏辺りに血液や水が溜まっているのがMRIで写っているから、その影響だと考えられ、徐々に回復するはずなので、様子見とのこと。
そして、術後の感染症も見受けられず、経過も順調、回復も早いので週末か週明けには退院出来るとの事。
週末って、もう土曜日で週末ですが...
日曜日に息子の試合の予定が入っていたので、家族のお迎えが難しく、月曜日の方が都合が良いと伝えて部屋に戻りました。
色々と突然呼び止められて、与えられた情報が多くて、頭の中を整理するのに時間が掛かってしまいました