中古車として代車を売るんだけどチェックランプついてるし見てほしいとの連絡でした。
O2センサー当たりかなと思っていましたが、診断機を持って行き、エラーコードを見るとP0420触媒劣化でした。
古い整備工場や車屋に多いですが診断機に◯◯エラーとか◯◯異常とか出ると何故エラーが出たかよく考えずにその部品を変えようとします。しかも変えても当然直らない。そして適当な事を言ってユーザーを騙して修理代は請求したりします。
今回のエラーでは触媒自体が駄目になる確率は相当低いと思われるので、エラーと判断する条件からA/Fセンサー、O2センサー、補正値、学習値辺りをピックアップしてデータモニターするも特に問題を感じない為、触媒の劣化ではないと判断し、リプログラミングとか無いかなとディーラーへ確認するとあるとの事。
リプログラミングは一般の設備では出来ないのでディーラーへ持込んでやってもらい様子見でと説明したらベルト交換もお願いしたいし任せたとの事なので積載車にてディーラー&部品屋経由で工場へ、ベルトを変えて試乗するもチェックランプ再点灯しないのでしばらく様子見でって事で納車しました。
ちなみにリプログラミングは有料らしい。
チェックランプ点灯時もお任せ下さい。国産車は軽自動車~トラックまで、外車も殆どの車種に対応した外部診断機を用意してます。
チェックランプ点灯時の診断機によるエラーコード読出しは無料で致しますのでお気軽にご相談ください。