3乗の展開についての学び方 | Nがくもんじゅく(個別指導・家庭教師・オンライン)

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普段学校に通えている子でも、不登校の子でも、どなたでも大歓迎です✨

 

 

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中森幸佑です。


前回、式の展開についてのお話



を書きました。


今回も、式の展開についてのお話です。



今回は、(x+y)^3の展開について。


これについても、高校の教科書では公式化されていますが、


前回の記事で書いたように、


公式を丸暗記する必要はありません。




(x+y)^3の展開について、考え方は2つあります。



1つは、順番に展開していくという考え方。




つまり、最初に(x+y)^2を展開し、そのあと全体を展開する、


という2段階で展開をやっているという感じです。



カッコを外すところは、


それぞれのカッコから1つずつ取り出してかけた組み合わせを全て足し合わせる」


をやっています。



もう1つは、いきなり全部展開してしまおうという発想。


ですが、公式を丸暗記するわけではありません。


(x+y)^3=(x+y)(x+y)(x+y)


とし、


3つそれぞれのカッコから1つずつ取り出してかけた組み合わせを全て足し合わせる」


をやります。


その際、地道にやってもよいですが、x、yそれぞれ何個とってくるかの組み合わせごとに考えると↓





つまり、例えば、(x^2)yの係数が3だよ、というのは、


(x+y)(x+y)(x+y)の3つのカッコから、それぞれxを2個、yを1個選んでくるパターンの数が3通りあるよ、ということを表しています。

(※y1個をどのカッコから選ぶかの3通り。)



いずれの考え方にしても、丸暗記したり、公式にただただ当てはめていくような感覚でやらなくても、


考えてみれば分かるよということが伝わればと思います☝️



Nがくもんじゅく 中森幸佑

    

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