さて いよいよ入院。


23日に山間の温泉街に程近い病院へ

両親と娘が付き添ってくれて、

案内された個室で身支度。


個室といっても 病院自体がレトロなので

ベッドとテレビ、洗面台があるだけ・・。


前もって娘には私が入院する事、

その間 祖父母や姉家族と過ごす事、

初めてママと離れて 夜寝る事・・・・を

説明はしていたが、帰省してから

もうすっかり 私より祖父母にくっついて

甘えさせてもらい 私の心配をよそに

案外ケロッとしているふう・・・。


がしかし 病院の玄関でいざ「じゃあね・・」

という所で、私に抱っこされつつ

「ううっ・・・」と声を殺して肩を震わせ始めた・・・。

そして私も何故に・・・目頭が熱くなってしまい・・・。


「いかん!」と察知した父が

「ほい、じいちゃんのおんぶじゃ!」と

そそと「じゃあね~~」と。


たかが二泊の別行動、私自身そんなたいそうに

考えていなかったのに いざ一人になると

心細さなのか・・・

やはり今の私は娘がいてこその私なのか・・・。


この入院中 この涙をかわきりに

不思議な涙がよく出る 入院生活となったのであった・・・。



入院したその日は絶食。

やることは読書・・・疲れたらテレビ・・の繰り返し。

時折 娘の様子をうかがいに母にメール。

やはりひとしきり泣いた後はケロっとして楽しくやっている

との返信。

私は淡々としつつも21時の消灯後は寝付けずにいた。

看護師さんが「安定剤あげますよ」と声をかけてくださったので

お言葉にあまえ服用。

どうにか睡眠。


翌日手術は3時からだが、朝から点滴をうち

昼過ぎには尿管に管を通され・・・ガーン

(下半身麻酔のため)

自分の尿意に関係なくおしっこが出てるかと思うと

なんともいえない違和感汗

そしてその処置をされている調度そのタイミングで

母が手術前後の付き添い人のため入室。


元看護士の母なので、前もって何かと手術のことや

下半身麻酔のことを質問したり・・・・、

自分では落ちついていたつもりだったが、今思うと

私はすっかり子どものようにすがっていたのかも・・・。

娘と玄関でバイバイする時の心細さも、

私の方が 分離不安?だったのか・・・・。


そして手術室へ移動。

看護士さんが数人が一気にベッドを取り囲み

いよいよ・・・・。