ベビーダンスとは…

ベビーダンスとは、赤ちゃんを抱っこしながらリズムに合わせて踊るエクササイズです。
大人が、抱っこ紐やスリングを使って抱っこしながら踊ります。

 

ベビーダンスは、社交ダンスをルーツに2007年に日本で初めて考案されました。

。現在、全国で200名を超えるインストラクターによって日本各地でベビーダンス教室が開催されています!テレビや新聞、雑誌等でも数多く取り上げられ、注目が集まっています。

ベビーダンス

 

密着した抱っこにより赤ちゃんはママの温もりや呼吸、匂いを、スキンシップしながら感じることができます。
そんな五感によるコミニケーションは、赤ちゃんに大きな安心感や満足感をもたらします。

そのためぐずった赤ちゃんが泣きやんだり、ダンスの途中でスヤスヤ眠ってしまうことも多いのです。
赤ちゃんがごきげんになると、ママやパパの気持ちもハッピーに。普段忙しくて赤ちゃんと関わる時間が少ないというお悩みも解消!

ベビーダンスなら無理なく楽しく、気持ちいい汗をかきながら、赤ちゃんとスキンシップ♪

 

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ベビーダンスってこんなにいい!

ベビーダンスは単なるダンスではありません。
ママやパパの健康そして赤ちゃんにもプラスの影響与えるのです!

ママ&パパへの5つのメリット

1、子供とのコミニュケーションが円滑に
まだおしゃべりができない赤ちゃんとの心を通じ合わせるには、親子が一体となって踊るベビーダンスが役に立ちます。
なぜなら音楽のリズムに合わせて体を動かす楽しさを共有することができるからです。
お互いの楽しい気持ちが、頭ではなく五感で伝わる。
ベビーダンスはそんなふうに大人と赤ちゃんの心をつなぐツールでもあるのです。

2、抱っこがより楽しいものに
抱っこは赤ちゃんにとって欠かせない愛情表現の1つ。でも、赤ちゃんがぐずっている時や夜泣きしているときの抱っこは辛いもの。
抱っこがおっくうに感じたり、ネガティブな気持ちになってしまう瞬間も少なくないのでは?そんな時は迷わずベビーダンスにトライ!
ぴったり密着しながらステップを踏めば、心地よい揺れと安心感で赤ちゃんはすっかりごきげんに。今まで以上に抱っこが楽しくなりますよ。

3、産後の運動不足解消に効く
「運動するには赤ちゃんはどこかに預けないと…でも、赤ちゃんと一緒にいたい!」
そんな時は、場所や時間を選ばず、しかも赤ちゃんと一緒だからこそできるベビーダンスを産後エクササイズとして行うのがオススメ。
全身を使った有酸素運動は、運動不足気味だった産後ママのボディメイクやリフレッシュに最適です。

4、育児に参加しやすくなる

ベビーダンスは、「あやし上手」になれるステップも用意しています。
赤ちゃんの爆睡率は92%。ベビーダンスのステップを踏めばぐずっていた赤ちゃんも
ご機嫌になって、おまけに運動不足の解消も同時にできてしまう、とっておきのプログラムなのです。
自治体などの男女共同参画推進のためのプログラムとしてイクメン講座にも多数採用されています。

5、子育て世代の仲間と知り合える

ベビーダンスの書籍やDVDもあるけれど、地域のベビーダンス教室に通えば、同じように赤ちゃんを子育て中の仲間に出会うことができます。
「身体を動かすのが好き」という仲間が集まるので、自然とすぐに打ち解けあえるというのもベビーダンスならではの魅力です。

赤ちゃんへの5つのメリット

1、コミニケーションが上手に
赤ちゃんにとって最も大切なのは、ママやパパの愛情を感じること。
体を密着させて踊るベビーダンスでは、赤ちゃんは五感を通じてママやパパの愛情を実感することができます。
そしてこれから始まる長い人生を生きていく上で欠かせない基本的信頼感を生んでいきます。つまり、赤ちゃんはベビーダンスを通じて人と人とのコミニュケーションのあり方を自然に学ぶことができるのです!

2、健やかに成長する
子供は親の背中を見て育つと言われるように、子供はママやパパの行動から、日々様々なことを学んでいます。
ベビーダンスで大人が楽しそうに踊る姿は、子供たちの「やってみたい!」という好奇心を高めます。またお互いの呼吸や温もりを感じる楽しさを共有することで、相手を思いやる気持ちも育まれます。ベビーダンスは人間関係の基礎になる親子の絆を深め心身の健やかな成長もサポートしてくれるのです!

3、泣き止む、寝付きが良くなる
ただ抱っこして揺らすだけではなかなか泣き止まなかった赤ちゃんがベビーダンスではすぐに寝てしまった!と驚くママは少なくありません。
ベビーダンスは赤ちゃんを寝かしつけるためだけのダンスではありませんが、睡眠の専門医によると心地よい音楽と揺れは赤ちゃんの気持ちを静め、安心感は健やかな眠りを誘うと言われています。

4、月齢の近いお友達と知り合える

ベビーダンスの対象者は、首すわりの生後3ヶ月頃から抱っこが可能な赤ちゃんまで。
月齢の近いお友達がベビーダンス教室に集うので、様々な刺激を受けとるチャンスとなりますね。
大人や子どもの行動をよく観察している赤ちゃん達。核家族化が進む現代社会だからこそ、子育て中の仲間が集うベビーダンス教室は
赤ちゃん達に人と人との関わりや他人との距離感を学ぶチャンスとなります。

5、運動神経やリズム感がアップ
あんよが上手になって「そろそろ抱っこは卒業かな?」というお子様には「キッズ☆ベビーダンス」と言うプログラムもあります。
これはリズムに合わせて楽しく体を動かすまねこ遊びが中心です。飛んだりしゃがんだりといった運動の基礎を学ぶことを通じて、
運動神経やリズム感、そして、前回よりも出来るようになったという体験を通じてが子どもの自己信頼感を育むことができます。

 

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ベビーダンスは、社交ダンスを熟知した小児科医、産婦人科医、理学療法士、心理学者、言語聴覚士、保育士、助産師、スポーツ科学・社会学など様々なスペシャリストが助言・監修しています。安心して赤ちゃんと一緒に楽しめるプログラムです。