ベビーダンスを通じて、赤ちゃんとの生活をもっともっと楽しみましょう
という私が、実は引きこもり育児をしていました。
みなさんは、今しかない小さな赤ちゃんとの時間、たっぷり楽しんでいますか？
今4歳の息子がいますが、彼が産まれて間もない頃は…
実家は遠いし、近くに気軽に会える友達もいないし、赤ちゃんを連れて遊びに行ける場所なども知らなくて。
ちょうど夏頃で、「外は暑いから赤ちゃんを連れだしたら可哀想なんじゃないかしら…」と、早朝と夕方に近所を散歩するくらいでした。
話し相手は本当に夫しかおらず。
でも、赤ちゃんは可愛いし幸せだから、何となく 「こんなもんだろう。」 と思ってました。
しかし地味にたまっていくストレス…
外に出たいなぁ…誰かとゆっくり喋りたいなぁ…
そんな感じで夏もそろそろ終わる頃。
出産した病院で同室だったママと久しぶりに連絡をとり、久しぶりに会おうという事になりました。
入院中仲良くしてくれて、退院までの間ずっと楽しくて、
彼女のおかげで、かなり大変だった出産（4070ｇの男児を丸一日以上かけて産みました）も、楽しく笑ってばかりの思い出になりました。
久しぶりに会えて嬉しかったこと嬉しかったこと…
そして何よりの収穫だったのは、彼女が2人目ママだったので色々な情報を教えてくれたこと。
「子育てひろば」の存在。（すぐ近くにそんな場所があることすら知らなかった…）
遠くて無理、と思っていたアリオにベビーカーで歩いても行けること。（引っ越してきてしばらくは経っていたけど、まだ土地勘が全然なかった…）
恐る恐る外出していたけど、案外赤ちゃんを連れてお出かけしているママが多いということ。（ふと顔をあげたら川口駅には赤ちゃんを抱っこしたママが本当にたくさん歩いてた！）
赤ちゃんのお世話に神経質になりすぎていたこと。(育児書とネットしか頼るものがなかった…）
今振り返るとどれも特別なことではないけれど…とにかく何も知らなくて、
何より「私、引きこもり育児をしているんだ…」と、気づけたこと。
なんか、いろいろパーッと視野が開けてきて、それ以来少しずつ行動範囲を増やしながら、ママ友も増やしながら…保育園に預けてジャズダンスインストラクターの仕事に復帰するまでの間、赤ちゃんの息子とのラブラブ生活を満喫できたと思っています。
↓4070gで生まれた人。
その後ジャズダンスのレッスンに復帰し、本格的に身体を動かし始めました。
身体を動かすだけでなんか気分がシャッキリして、モヤモヤとたまるストレスの大半が吹っ飛びました。
そして4070ｇで生まれて以来、成長曲線の一番上をひた走る息子を相手にする体力と筋力も手に入れました。
誰かと会ってお喋りするって大事だなぁ…
外に出るって大事だなぁ…
身体を動かすって大事だなぁ…
これが赤ちゃんとの生活をしてきた私が身を持って感じたこと。
そして、私と同じようなママもたくさんいるんじゃないかなぁ、知らず知らずのうちに引きこもり育児をしてしまっているママ、赤ちゃんとの生活をもっと楽しみたいと思っているママ…もっといるんじゃないかなぁ。
そんなママと赤ちゃん達が、楽しく過ごせる場所を、私がつくりたいなぁ…
そう思うようになりました。
子どもが生まれるまでは、ダンサーとして踊り、インストラクターとしてレッスンをしてきて…それ以外の事は何にも出来ない。
こんな私でも何か出来ないか…
そんな事を考えていた時に、ベビーダンスに出会いました。
息子を抱っこしながらベビーダンスをすると…まぁよく寝ることに驚き、ストレス＆運動不足解消以上の効果があるぞとウキウキしました。
重たい上に抱っこ星人だった息子の抱っこ生活で、肩や腰を痛めることなく、たくさんたくさん抱っこをしてあげられたのも、身体にあった抱っこ紐の使い方と正しい抱っこ姿勢を知れたベビーダンスのおかげです。
毎日、毎日、どんどん成長する。
今日の息子には、明日はもう会えない。
今日の大きさ、今日の重さ、今日の動き、今日の泣き声笑い声、この子の抱っこは今日しか出来ない抱っこだ…
あっという間に過ぎてしまう抱っこ生活を、もっともっと楽しみましょう♪♪
赤ちゃんと一緒に楽しむベビーダンス
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※掲載した写真はすべて許可を得ております。
※日本ベビーダンス協会のプログラムは、小児科専門医監修のもと、内容・抱っこ紐装着において、安全に且つ保護者の育児観に配慮し運営しています。