久しぶりの投稿です
こんにちは ナチュラルコットン堀です
・・・といいますか サロン実務を全て任せて
実は昨年11月より隠居生活しています
私が隠居生活で出会った本をぜひ共有できたらと思い
久々に投稿致しました。
シリーズ累計400万部を超えるベストセラーなので
ご存知の方も多いとおもいますが
私も この自粛期間中に大切な人との別れを体験し
とっても救われたので
ぜひ 機会がありましたら読んで頂けたらと思います
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神 | 水野敬也 |本 | 通販 | Amazon
私は全巻読みましたが
毎回 主人公が変わり その度に学びがあり
グサグサ心に刺さったり
涙したり
笑ったり・・・と何度読んでも飽きのこない内容で
読むたびに学びがあったり 心が解放されます
ガネーシャという インドの神様が
悩める主人公の前に降臨し、教えを説くというストーリーです
このガネーシャ神が
関西弁の毒説で
ヘビースモーカーで
食い意地が張っていてメタボ体型
なのですが
無茶苦茶 自己肯定感の塊で
そこが ハマるポイントになっています
4巻には 死神が登場します
死神は２巻にもチラッと登場しましたが
今回は 人の心をえぐる言葉を投げかけてきます
人が死に際に後悔する事
①本当にやりたかったことをやらなかったこと
②健康を大切にしなかったこと
③仕事ばかりしていたこと
④会いたい人に会いに行かなかったこと
⑤学ぶべきことを学ばなかったこと
⑥人を許さなかったこと
⑦人の意見に耳を貸さなかったこと
⑧人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
➈死の準備をしておかなかったこと
⑩生きた証を残さなかったこと
なぜ死神が主人公にこんなことを語ったかというと
余命3か月と宣告された主人公に
ガネーシャ神が1番最初に出した課題が
「健康に良いことを始める」
だったからです
そりゃ主人公も戸惑いますよね
家族の為にお金を残したいという教えの課題で
1番最初に出された課題が コレですから
ガネーシャ神は 主人公に言います
「体ってめちゃくちゃ頑張ってくれてんねんで！
ここ最近のことだけちゃうで
たとえば心臓は生まれてから今日に至るまで
一回も休まず 全身に血を送ってくれてる
体は24時間体制で自分を支えてくれてんねん！
せやのに自分はそれが当たり前や思うて全然労わってこうへんかったやろ？
ワシにいわせたら自分は 体っちゅう従業員をないがしろにしてきた
ブラック経営者やで！」
今 自粛が求められている生活ですが
重症にならなければ 感染してもいい・・・
なんていう考えもこれに当てはまりますよね
お風呂に入ったときや 寝る前に
「今日も1日ありがとう」
と 体をさすってあげたり
普段から自分の欲望より 少しでも体を気遣ってあげたら
死に際の後悔がひとつ減るのではないでしょうか
私は 昨年4月 母を亡くし
そのわずか1か月後 愛犬を亡くしました
しばらくは 心だけ置き去りにして
肉体だけ生きているような日々でしたが
隠居してからは
自分に対して愛犬だと思って接しています
「え？どういうこと？」
という感じでしょうね
愛犬に対して嫌なことは無理強いしませんでしたし
いつも「いい子だね」と頭を撫でて褒めてきました
その大きな大きな愛情を自分に注いで今 過ごしています
・朝 プラセンタを飲んでストレッチする
・テレビやSNSを見ない
・トレードの勉強をする
・本を読む
・1日1食を楽しむ
・風呂上り プラセンタを飲んでストレッチして就寝
ほぼほぼこのローテーションです
人から見たら つまらない1日かもしれませんが
いつも心が温かい気がします
人によって 感じ方や捉え方はあると思いますので
この本を読んだら 世捨て人になっちゃうんだ
・・・と思わないで下さいね
うちのスタッフは 全巻読んだ後
サロンのお客様が愛しくて愛しくて
自分にできることは何でもやってあげたくなった
と、言っていました
自分を大切にすることが他人を大切にすることに繋がっているのかもしれません
今は お客様に会う事が楽しみで
何か自分にできることは無いか・・・日々考えているようです
脈絡なく長くなりましたが
最近 会った方にこの本をプレゼントしたりしていて
私は出会えてよかったと感じています
何かひとつでも 始めたり 手放したりするきっかけにして頂けたら
幸いです。
おうち時間も増えていますので
まだ読んでいらっしゃらない方
ぜひ お手に取ってみて下さいね
#夢をかなえるゾウ
#水野敬也
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