JR大阪駅開発プロジェクトが進める『大阪駅超大改造』を皮切りに
まずは、こちら(↑)の車両です。
223系の後継車両として、321系の足(シャーシ・駆動系等)をベースに
車内・デザインは223系をベースに改良した、明るく快適性を駆使した
これからの『新快速』の顔となるであろう225系近郊型車両です。
この車両の導入は、2010年(来年)5月予定です。
国内で唯一、キハ181系が現役で走る播但線特急『はまかぜ』。
その後継車として、こちらの車両(形式不明)が開発される事となりました。
そもそも、鳥取へは第3セクターの智頭急行を走る特急『スーパーはくと』
が数多く走っており、その影響で『はまかぜ』は鳥取直通の列車を失い
手前の温泉地として有名な浜坂や、民宿が多い香住という田舎町まで
運転区間を減らしました。
ならば、『北近畿』が大阪から豊岡・城崎温泉に向けて走るし、廃止に
したら良いんじゃないか?といった考えもありますが、未確認情報ですが、
この『はまかぜ』は、地方の公務員や市長・町長がどうも移動で利用する
らしく、その為に走らせてるんで、絶対に廃止にならない特急だとかいう
話を聞きました。
ちなみに簡単な車両概要としては、最高時速130km、ハイブリットでは
ないものの環境対応エンジン搭載、700系レールスターみたいに、最前部
・最後部席にモバイル用コンセントを設けるみたいです。
導入は2011年(大阪駅大リニューアル開業年)の予定です。
そして…sawaさん必見!?のこちら(↑)の車両なんですが、つい最近発表に
なったばかりの183系の置き換えとなる287系です。
ベースはおそらく、『雷鳥』としてデビューした683系○○○○番台で、
丸みをおびた感じのデザインとなります。
福知山支社の特急ということなんで、『ビッグX(エックス)ネットワーク』内
で活躍する、北近畿・きのさき・文殊・はしだて・まいづる・たんば といった
北近畿地区で走る電車特急として運転されるはずです。
こちらも導入は2011年(大阪駅大リニューアル開業年)の予定です。
といった感じで、大阪を取り巻くアーバンネットワーク圏内でも、地方の
代表的な都市ターミナル(奈良・姫路など)では、高架化に切り替わった後も
新たな駅ビルの開発も始まっており、大きく変わろうとしています。