この頃のスーパーGT(全日本GT選手権)がいちばん面白かった
です。3大メーカーの国産車が殆ど占めていたGT500に、走り屋
定番のシルビアやAE101レビンやAE86トレノ等が走っていた
GT300、身近な感じがして良かったです。

今では、レース名が『スーパーGT』と変わった上に、大きく規定
が変更され、海外のメーカーの車が登場して、国産の身近な走り屋
系の車が激減しました。
レクサスなんて、確かに高級車をレーシングカーに変えちゃう事は
凄いけど、なかなか乗りたくても乗れない車です。
そして、紫電(しでん)だとかいう、ルマンに登場しそうなレース
専用に設計された車両が登場して、日本で誕生したGTレースじゃ
ないような感じにもなってきました。
それなら、マクラーレンF1-GTRを復活させて走らせて欲しいです。