まずは、ダイヤ改正で無くなる急行『つやま』を撮影しようと向かったん
ですが、残念ながら岡山発の列車は昼過ぎに津山に到着、津山発の
列車は自分が着く少し前に出て行ってしまいました。
なので、なかなか見れない中国地方のディーゼルカーを撮影しました。
全て津山駅西側にある津山車両センター(機関区は閉鎖されて車庫として
使われてます)の沿道より撮影しました。
この国鉄時代からのキハ戦士達も、窓などを中心にリニューアルされ
まだまだ現役で頑張ってます。
旧津山機関区の中にてディーゼル機関車がDD51とDE10が合計3両
眠ってました。
出てくる時は、もちろん転車台に乗せられて方向を合わせます。
かつては京都の梅小路のようにズラリと蒸気機関車が並んでたこの
機関区も、閉鎖されて寂しくなってました。
その後、姫新線をさらに西へ『やくも』を撮ろうと新見(にいみ)へ移動
しましたが、あまりに遠すぎて時間が掛かってしまい、日没してしまって
シャッタースピードが合わせられず撃沈でした。
そこから国道180号線をひたすら南下し、岡山駅へ向かいました。
岡山駅前の牛めしの店『松屋』で新発売の豚テキ定食を食べてスタミナ
付けて、駐車場へカメラを取りに戻り、岡山駅在来線ホームへと
向かいました。
まず、宇野・瀬戸大橋線のホームにてJR四国2000系特急でカメラを
セッティングしつつ色々撮影しました。
この日は、旧色の『やくも』を沢山見ました。
ちなみに山陽本線の広島色115系とのツーショットです。
こちらは、何度か撮り直ししたS氏ショットです(笑)。
ヘッドマークの部分を明るく目立たせつつ、周りの車両を暗くしつつ
車両のカラーが分かるように…難しいです。
こちらは、京阪神にて活躍していた懐かしの113系湘南標準色です。
窓枠が補強された編成で、通称『鉄仮面』とも呼ばれてたと思います。
行き先を見て分かるように、岡山を基点に東西南北走り回ってます。
『備前片上』の行き先を見ると、学生時代に乗った帰宅時間に急行線を
走る須磨・垂水・舞子を通過した赤穂線直通快速を思い出します。
こちらは、広島所属の115系及び103系の瀬戸内色です。
広島所属ながら、車両のやりふりによっては岡山地区内での運転も
行われてます。
西日本唯一?となってしまう寝台列車『サンライズ瀬戸・出雲』も
ちゃんと来ましたよ。
サンライズ瀬戸が入線して、その後直ぐにサンライズ出雲がやってきました。
連結シーンを最後部より見てましたが、各車両への衝撃が激しかったような
気もします(笑)。
こちらは、偶然出合った223系5000番台トップナンバー(P1)編成です。
ちなみに1号車のフロントマスクでして、昼間の編成では二階建て車両が
連結される部分です。
夜遅くともなると、こういった223系5000番台のみの3両編成の運転も
何本かあるみたいです。
回転式種別幕が逝かれたのか、3号車?のフロントマスクの種別幕には
213系時代の『快速 マリンライナー』表示が貼り付けられてました。
といった感じで、各路線最終の近郊型電車が出て行って、貨物列車が
数本目の前を通過していきました。
それと同時に、終電にて岡山へ到着したカメラマンが数名『富士ぶさ』の撮影
で、ホームの両先端へと自然と分かれました。
そして、自分のいる方は、二人の地元のファンが来て、一人は一つの一眼レフを
もう一人は1つの三脚に二台の一眼レフと、少し離れて1つの三脚に1つの
カメラと2パターンセッティングしてました。
自分は、今まで使ってたデジカメを三脚に固定して入線の動画を撮影しつつ
一眼レフで写真を撮影しました。
そして、線路上に設置されてる作業員の為の?黄緑色の点滅する車両接近を
知らせるLEDが点滅して、『富士・はやぶさ』の入線動画をベストタイミングで
撮影しやすくなり、カメラマンが数名いた影響で追う感じの動画は撮れません
でしたが、固定アングルで撮影できました。
しかし、このアメブロでアップしようとしても上手くいきません。
なので動画は暫くお待ち下さい…。
そして、苦労してピンボケせずに撮影できた画像がこちら(↑)です。
シャッタースピードがどうしても上手く合わず、何度も撮り直ししました。
あと、『富士』『はやぶさ』といえば、カニ24系の非貫通型電源車が大好き
だったんですが、併結運転の為か電源車は連結されてなかったです。
国鉄時代の『はやぶさ』は東の『北斗星』に負けない豪華な寝台列車
だったんですが…。
つい先ほど、テレビ朝日系列のみで『富士・はやぶさ』のラストランの
出発の生中継をやってました。
NHKのニュースにしてて、ヘタこぎました。
昨日撮影した画像はこちら にてご観覧できます。