乗った訳ではないんですが…。
首都圏の東海道本線で唯一、JR西日本のオリジナル
サウンドが聴ける車両です。
東京を23時頃に出発し、翌朝、ゆっきーの聖地こと岡山で
2分割して、半分は瀬戸大橋を渡って高松へ、残り半分は
伯備線を走って山陰最大の町を横断し神話の国・出雲へ
向かいます。
まず、ホームに入って来る時にたまに鳴らしたり、出発の時に
必ず鳴らす『ミュージックホーン』は、sawaさんの足こと
『サンダーバード』や『はくたか』などで使用されてる681系・
683系と同じ4打点の音で、このミュージックホーンは、関空特急
『ハリュ』じゃなくて…『はるか』やきのくに線特急『オーシャン
アロー』にも使用されてたと思われます。
電車の要である駆動系は、223系とよく似た感じの東芝製?の
IGBT仕様VVVF制御の三相誘導電動機が搭載されてます。
E231系500番台(山手線)に乗ってから、この曇ったような感じで
出だす音が好きになりました。それまでは、もうちょっと
メリハリのある音が好きだったんですがね。
車内の案内前に流れる通称『車内メロディー』では、関空特急
『ハリュ』じゃなくて…(しつこいですね)『はるか』で使用
されてるものと全く同じです。
この4打点ミュージックホーンは、サンダーバードが大阪駅へ
到着する時によく聴いたんですが、関東では滅多に聴けない
貴重な音です。
東京の皆さんも、夜中、帰宅とかで東京駅に寄った時に285系の
音を聴いてみてはいかがですか?
こちらは、ゆっきーの聖地・岡山での分割後の出発シーンです。