密かに応援していた、Rクビサ選手がカナダGPにて初優勝しました。
しかも、奇跡のBMWのワンツー独占!!!凄く感動しました。
Rクビサ選手は、初めて見た時から凄く応援したくなる選手でした。
詳しく知りませんが、1年前にこのコースで大クラッシュを起こしたんですが
奇跡的に無傷でした。
そして今回のこのレース。思わぬ形で神様はクビサ選手を優勝へと
導き出しました。
いちばん大きくレースを変えたのは、やはりピットレーン出口でのハミルトン
選手の確認不足によるキミ・ライコネン選手への玉突きですね。
しかもその後、凄い夢を見させていただきました。
それは…中嶋 一貴が一時2位を走ってたことです。
誰もが思わぬ形から出た日本人表彰台を夢見たはず。
この後、ピットインを余儀なくして、さらにはペースの遅れている体調不良の
Rバリチェロ選手にフロントノーズが当たり破損、なんとかピットへ戻る
ものの、入口のシケイン手前でフロントウイングがマシン下に入って
コントロールを失い、バリアに衝突・リタイアしました。
そしてレースは大波乱の末、上位陣が数多く魔の手に飲まれゆく中
クビサ選手・BMWにおいて最高の結果となりました。
そして3位には…
かつて、キミ・ライコネン選手やミカ・ハッキネン選手とチームメイトとして
走った最年長ベテランのデビット・クルサード選手が入りました。
過去マレに無い凄い大波乱のレースとなりました。