榛名スタート地点 2

今や急激な成長を成し遂げたKカーの世界。

そのパワーは普通車には負けてません。

昭和の中頃、今では当たり前のように見るLIFEやMAXも

この頃出始めました。

日本唯一の規格であり、維持費・チューニングにしても

低価格でモンスターマシンに仕上げる事が出来る。


東京モーターショーで日産の『スカイライン』の名が消えた

『GT-R』が発表されたが、興味が殆どありませんでした。

なぜなら、現規格唯一のツーシーター走り系Kカーの

『copen』を手に入れたから。

買った当初からかなり手が加えられていたせいもあるが

この車は、普通車の走り系に負けないほどの内装や外装が

施されています。

エンジンは659ccの4気筒DOHCターボで、ヘッドライトは当然

ディスチャージ式(HID)。シートはRECAROで冬用にヒーターが

内蔵されている。


TAKE OFFコペン
そんなコペンの最強のデモカーがこちらのTAKE OFFコペン。

外見・内装ともモンスターで、『スーパーミニGT』って

カテゴリーでもあれば、絶対出てきそうな車です。

確か…200馬力はあったと。

筑波サーキットでは1分ちょっとで走り、シルビアとかの

ショップデモカーを負かせた実績があります。


TAKE OFFカプチーノ
こちらは同じくTAKE OFFカプチーノ。

copenが登場するまでの代表的なモンスターKカーでした。

今はトップの座をコペンに譲り、旧規格で少し小さい車の

イメージもありますが、FR+ターボエンジンでサーキットでは

とてつもなく迫力あるコーナリングを見せてくれます。


KIDS-Rエスペリア・プロジェクトμカプチーノ
こちらは、今は無きKカー業界の革命的なショップ『KIDS-R』の

GTモデファイデモカー『エスペリア・プロジェクトμカプチーノ』です。

この車は、本物のGTレーサーの山路真一さんや飯田章さんか

乗られてタイムアタックしてました。


スターティンググリッド
こんな感じでいっぱいマシンが集まってレースも開催されてます。

数年前までは、他にも究極のモンスターマシンが集まってたんですが

最近は数も減り、寂しいレースとなりました。