ごきげんよう。![]()
数年前に退職しましたが、鈴本さん(仮名)という当時50代後半のパートさんがいました。
話題は自分か身内の自慢話、又は人の噂でした。
彼女は残念ながら、初対面の新人のパートさんに、いきなり
『結婚してるんですか?子供はいるんですか?』
と聴くような、無神経な人でした。
新人のパートさんが私に相談してきたので、
『個人的なことは、一切聴いてはいけませんよ』
と、注意しました。
ある日、給湯室で彼女がタオルを洗っていたんですが、お水に熱湯を入れているではありませんか。
『鈴本さん、それ逆さ水ですよ』
『それ、何ですか?』
ゆかん
『湯灌 のことです』
『湯灌て何ですか?』
『ご遺体を清める為のお湯のことです。普通には使いません。縁起が悪いとされているんですよ』
『……』
私としては、何にでもクチを出す日頃の言動を考えても、年齢的にも、当然知っていると思っていたので驚きました。
『鈴本さん、人の噂話をする暇があったら、新聞や本を読んだ方がいいと思いますよ』
では、今日の言葉です。
【 若さは一瞬のものです
本当に考えなくてはいけないのは
オバサンになってからの方が長いということ 】
~ 美輪 明宏 その5 ~
30歳過ぎたら、少しずつ教養を身につけた方が良いと私は思います。
そうすれば、初対面の方とでも、不快感を与えることなくお話できます。
そして、たくさんの方とご縁がつながり、自分の世界や視野が広がりますよね。