「時間に間に合わない」
というものでした。
経緯は不明ながら17時からの仕事。
初めての勤務で早めに現地に入ったものの、
お店の場所がわからない。
とりあえず持ってた制服に着替えて、
引き続き近くを探す。
気がつけば胸に名札が付いてて、店名らしきものが
「とんかつ さぼてん」
とある。
（とんかつ屋で仕事するのか）
そう漠然と思いながらお店を探す。
ところが全然見つからない。
時刻は16:45
姿は違えど同じ名札をした人を見つけて尋ねたら、
その店は大通りの反対側にあると教えてくれた。
大急ぎで大通りを渡ってみたら、たしかに和食ではあるものの、料亭じゃないか？みたいな店構え。
玄関の引き戸を開けたところに居た、
女将さんのようなおばちゃんに挨拶したらば。
「そのお店はまだちょっと向こうですよ」
「17時からだったら、タクシーに乗ってかないとね。」
（そんなに和かに言われても・・・）
時刻は16:57
もう間に合わん！
そう思ったあと、もう行くのを止める決断をした・・・ところで目が覚めました。
で、時計を見たら17:01⁉️
あれ？
今日、とんかつ屋で仕事の日だった世界があるの？
いわゆる、パラレルワールドというやつです。
どうせならもうちょい刺激的な世界がええですわ。