北海道からご機嫌さんで戻ったワタクシは、久しぶりに仕事場へ来て、グッドニュースに接しました。
「新入り君が年内いっぱいで辞めます」
「まじで?おおおお!良かったー!
」

人が辞めるのが良い出来事だ、というのは、彼が痛烈激烈にキツイ体臭を放つ存在だったから。
相勤がどれだけ苦痛だったことか。
あ、指摘したりイジメたりしてませんよ。
ただそのギリギリまで、追い詰められてはいましたけど。
9月から11月まで、親の不幸を口実に休みまくって凌ぎましたからね。
さて、その彼の交替に新たに来た新人くんは23歳。
最初にちゃんと挨拶できた子だったので、
(礼儀正しいじゃないかー。
)

などと思ってましたら、まさかのお行儀の悪さ。
早速先方さんから指摘が。

とりあえず、ポケットに手を突っ込んだままお仕事するのは許されませんからね。
作業服での通勤も禁じ手です。
なんせ当初はスーツで通勤して欲しいという要請を蹴りましたから、筋も通らなければ格好もつきませんしね。
「ずっとそれで通勤してたの?」
「いえ、今日は寒かったので。」
一昨日の方がはるかに寒かったのにね。

毎日作業服で通勤してたの、みんなが見てたからね。
仕事もまったく出来てない、というか、覚えてないし。
こりゃ早めに放り出すことになるのかなぁ。
