とあるTV番組から。
実際のところはともかく、その研究はすでに8割方に達するようだ。
自動車の完全自動運転や難関大学受験など、研究対象は様々。
それでも「8割」というのは同じようなものらしい。
なぜ8割なのか。
AIはデータ解析に基づく「平均」を導き、そこから答えを出しながら指示に沿わせることは得意でも、ある複数のキーワードから答えを推測するような時に、文節から何が主体(主語)になるのかが決められないことがあるのだという。
特に、キーワードが同列にあると判断に迷うそうだ。
例えば・・・
1.岡田と広島に行く
2.岡山と広島に行く
人が読めばたいてい、
1は岡田という人。
2は岡山という場所
という感じなんですが、AIは岡田という場所もあれば、岡山という人もいる、と悩むのだと。
追いつかないのは「読解力」なんですね。
そして、そのことに気付いた研究者が中高生にも調査をかけたら、AIと同じような誤解答をするケースが散見されたのだとか。
その特徴は、単語の拾い読みをすることで自分流の解釈を出すということ。
なるほど、確かに自分目線でしか見てない人間が多い。
それもこれも、読解力に繋がりそうです。
本、読みましょうね〜♪
あ、新聞もまとめられた文章としては秀逸ですが、内容はダメ。
主義思想に流されすぎて事実の一部を都合よく切り貼りしてますから、買う値打ちはありませーん。