乗ったり乗らなかったりの波が激しいので、エンジンとCVTのオイルを交換。
エアコンもカビ臭くなってましたので、フィルター交換。
ついでにエアクリーナーも交換。
なんせ良く出来たクルマで、まったく調子落ちた感じもなし。
普段から細かな(6ヶ月・12ヶ月)点検はせず、24ヶ月点検(いわゆる『車検』)しかやりませんが、これでも過剰整備かもしれません。
日本のように狭い国土でロードサービスが充実している環境なら、故障してもたいした問題はありません。
その出動案件でも、バッテリー上がりやガス欠が半分以上と言いますから、故障でもなんでもないわけです。
モノの出来が良過ぎるとその周辺で暮らす人たちは困ったことになるんですが、これは仕方ないことでしょうか。
たとえば今回、交換したフィルター類。
さらりと見せるだけで、『こちらで処分しておきます!』とすぐ引っ込めてました。
なるほど、さほど汚れてなかったのね。
あれくらいだと、見て怒る人もいるかも。
ディーラーさんも大変そうです。
こちらは何も言わないのに、車検費用の総額から約8,000円ほどの端数(?)は値引きします!って言うので、『なんで?』って聞いたったら困ってました。
堂々とした商いをして頂きたいと思います。
仕事ぶりは信頼してますので。
車検代行やらで『格安』だけをウリにしてる業者もありますけども、手続きの代行のみで基本的に整備はやっとらんと考えたほうが良さそうです。
タイヤが減ってても、『なんとかします!』と言うた業者もいましたから。
検査時に手持ちのタイヤを取り付けてクリアするんでしょうが、その場しのぎをする輩には任せられません。
技術の進化、品質の向上はロスを無くしていきます。
製造業って、先は有るのかしら。
残れるのは高品質ハンドメイドで小回りの効くところだけかもしれません。
