五稜郭のお祭りのような響きがありますが、実は函館戦争で亡くなった人々への祭祀の意味合いも濃いのだそうです。
そのことは、スケジュールにも濃厚に反映されていました。
5/17(土) 碑前祭 中村三郎助父子最期之地碑 10:00~
碧血碑
土方歳三最期之地碑
五稜郭タワー 箱館戦争供養塔

新政府軍参謀・黒田清隆と旧幕府海軍副総裁・榎本武揚、両雄並んでの献花式。
五稜郭タワー 函館戦争供養塔にて。
午後から五稜郭タワー1Fアトリウムで『土方歳三コンテスト全国大会』
総勢15名のエントリーで2名の出場辞退あり。
会場の様子


コンテストの演技課題は、歳三の死の直前、自らの遺髪と写真を小性の市村鉄之介に託すところから始まり、腹部に銃弾を受けて倒れるところまでを1分30秒で演じきるというもの。
鉄之介役の女性は助演者でコンテスト参加者ではありませんでしたが、ネタを織り込んだりする参加者の様々な注文(?)を良くこなされていました。
コンテストのあとはレセプションがあって、この日は終了。
翌日は午後から維新行列と音楽パレード、開城セレモニーと続きます。
