わずかな時間で語られたのは、『貧困』について。
同時通訳のレシーバーからの聴き取りなので、多少の解釈違いがあるかもしれませんが、
『世界中で起こる様々な問題は、根っこに貧困というものがある。』
ということでした。
皆が豊かになれば、争いごとの多くは無くすことができる、と。
彼らの教典には、分け与えよ、と書かれています。
ですが、実際のところは『殴り飛ばす』です。
先ずはそれをおヤメなさいと思いつつも、そんなこんなを抜きにして。
なるほど誰しもの暮らしが豊かになれば、心にゆとりを持てるようになれるんでしょう。
ただし、成れると成るは違います。
どこぞの国の人々みたいに貪欲で行き着く先も見当たらなかったりしますし。
無くすことはできでも、無くなるとはなりません。
それでも、そこに希望を持って取り組んでおられるそうですよ、クリントンさん。
とにかく行動することが大事なんですって。
たしかに。
