しかし、某はもういっちょいきます~

今回のように、日本列島の大部分で観測できた金環日食は、932年ぶりなんだそうですな。

前回は・・・承暦4年(1080年)白河帝の世でありましたか。
そろそろ『武士』というものが出始めた頃で、以降800年にわたり武士の世であったわけです。
ひょっとするとまた、あたらしい身分が勃興してくるかもね。

ちなみに今回の日食撮影に関して、このサイトでいろいろ調べてました。
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/
なんでも計算できる時代なんですなぁ。

計算といえば。
京都・鴨川で、金環食と部分食の境目を探るという試みが行われたそうですな。

150mおきに望遠鏡を設置して、金環が部分かを判定。
中心線は計算で出てるので、そこからの幅値と月の直径から、太陽の大きさを測定するんだそうで。
金環が出来る=影の直径がわかる
っちゅうことだそうで、そこから距離やらなんやらでもって算出すると、太陽の大きさがより正確にわかるっちゅう・・・。
ごくろうさまっすーー。
