某も高速バスを利用することがあり、およそ他人事にあらず。
しかし、交通というものには一定のリスクは存在します。
それは必ずしも、料金の高低に因らず。
しかしながら現実に、格安バス会社は料金を抑えるために、あらゆるコストを圧縮します。
これは当然であって、そのぶんの事故リスクは増えるのもまた然り。
では、高めの料金のバスは、より安全なのか。
・・・否。
車内の快適化に走って料金の上がったものは、たいして変わりません。
車両のメンテナンス状態、乗務員の運行体制などこそを見るべきですな。

某の利用するバスは大手さんです。
料金は少し高め。
大阪ー東京間 およそ550kmくらいでしょうか。
途中で乗務員交代してます。
これは大手ならでは、かもしれません。
とはいえ、格安バス会社にも、しっかりした運行体制を敷いているところもあるでしょう。
大切なこと。
ご自身で、見極めていただきたいと思うのです。
なにを譲り、なにを守るのか。
そこをハッキリさせておけば、万一の際にも後悔せずに済むのです。
