原発事故のあれこれで、東電社長が避難所をお詫び行脚。
その社長に正座・土下座をさせて、頭ごなしに怒鳴りつける住民。
そして、その瞬間ばかりを繰り返し放映するメディア。
それで何か解決するのかな?
住民は言った。
『絶対安全だと言ったのは、嘘だったのか!』
ワタクシ思いまするに、『絶対安全』などは有り得ません。
言う方もイケマセンが、真に受ける方も、どうかしてるのです。
お土産に目が眩んだとしか思えませんし、それを享受し続けた周辺よりも、さらに外部の方々は放置されてるまま。
『被災者の方々…』
目につき聞こえてくるこの言葉、非常に違和感があります。
大きな災害と大きな過ぎる事故。
これね、日本国とその国民すべてが被災し、原発事故に遭っておるわけです。
これからが大変なのに、自分のことばかりにケンカしとる場合ではないですぞ。