ワタクシの住む地域は、かつての阪神淡路大震災で、震度7を記録したところです。
幸いにして、自宅が傾く程度の罹災でしたが、ライフラインの復旧まで、停電が4時間、断水が4日、ガスに至っては4カ月の時間を要しました。
その当時、地震は海溝部域で起こるものとされ、陸の活断層が動く大地震など、誰も予測してませんでした。
あのとき、『絶対に大丈夫ということは、無いのだ』と、はっきり悟りました。
覚悟した。
そう言ったほうがより正確でしょうか。
なにがどうでも、寿命が尽きる時が、命を終える時。
目の前のことをひとつひとつ拾い上げて怖がっていても、時間の無駄遣いではないかと思うのです。
放射線を帯びた食物や水。
長期的に採らざるを得ないから、線量が少しでも下がるのを待ちましょう、と言います。
わかります。
国は、そう言わざるを得ませんから。
ですが、危険云々を言うなら、ワタクシは中国産の方が信用なりません。
復興支援。
義援金を送るだけですか?
一歩踏み込んでボランティア?
本当の支援とは、全てを共有する意識から始まる、と思っています。
他人ごとではありませんぞ?
日本全体の非常事態のさなかに、食糧・資材の買い占めしとる場合ではないのです。
共に有りましょう。
足りないなら、みんなでまた作りましょう。
働きましょう。
この国の人たちには、それが出来ますから。
o(^-^)o