
ワタクシにとって、幕末の流れをより知るには良いドラマでした。

こうした激動の国家変動の時期を経て、世界の中に日本という小さな国がデビューしていくわけですね。
当時の世界情勢は、地球全土で領土獲得競争の真っ只中。
その中で新人・日本が西洋列強たちに対峙していくさまを描いているのが『坂の上の雲』というドラマでございます。
明治新政府の行いがすべて正しいとは思いませんが、少なくとも日本という国を存続させた当時の人たちの気概。
これ、現代にも必要なのではないかと。
第2部、12/5から4週連続で放送されます。
学校の教科書ではわずか数行程度でしか触れられない、そんな時代の物語ですぞ~

