昨日は8月15日
わずか65年前、この国は黒船来航以来の西洋列強とロシアからの圧力に対して戦い抜き、
力尽きた時でありました。
最後の戦では、軍・民あわせて320万柱を超える犠牲を払いました。
8月16日
新たな一歩を踏み始めた日であります。
殉じた者も、残された者も、新しい時代へ向かう第一歩となった日です。
・・・ここまではキレイ事です。
さて。
戦争放棄はおおいに結構。
でもね、相手が突っ掛かってくるならば、跳ね返せるパワーは必要なんですね。
それでも、並では核攻撃には対応できませんが。
長崎原爆資料館に行った時に感じた憤り。
こんなもんを使いやがったのか、と。
アメリカは戦争終結の為に使ったとしています。
が、投下後の調査で、その凄惨さを知りました。
以来、もっとも核攻撃を怖れている国であるはずです。
現在も相変わらず、世界には覇権を目指す国家が存在します。
こ奴らがいる限り、世界平和は有り得ません。
欲すれば衝突するものです。
日本の唯一の武器であった経済力も、いまや衰退の途をたどるところ。
覇権争いの巻き添えにならぬよう、願うところです。