…と歌ったのは尾崎でした。

それは置いといて。
『自由』とは?
ワタクシの通った高校は、公立でありながら私服通学が認められておりました。
生徒憲章なる、生徒会を中心とした生徒による自治を掲げた、ご立派なモノのがありまして、その恩恵でした。
イベントも全て生徒会の企画として運営したりでして。

その頃です。
『自由』について、イヤというほど考えさせられたのは。

結論から申せば、『責任』との兼ね合いと言えます。
ときに、まあ簡単に『自由』という言葉を用いる場に遭遇します。
『自由にやっても、責任取ればいいっしょ。』
違います。
順序が逆なのよ。
しっかり責務を果たすところに自由があるんです。
先に自由ありき。
そんなの、自己中の極みですなぁ。

…自由とは、実は不自由でもあるのです。