前夜、後方より奇襲すべく出発していた武田方別動隊1万2千は空振りとなります。
山を下り、川を渡って八幡原へ駆けつけたとき、武田方は多数の武将を失って壊滅寸前。
ですが、上杉方の疲弊もまた然り。
1万2千もの軍勢が加勢することになった武田方は、戦局を挽回しはじめます。
川向こうの堤防上で待機していた別動隊

甲冑のまま川へ


八幡原へ突入する高坂・馬場・小山田・飯富隊

見る見るうちに上杉方を押し返します。

よく見ると、外国人も参加してるんですね~


再び乱戦となり・・・

このようなシーンも。

戦い終えて・・・

朝7時ころに火ぶたを切った川中島合戦は、日が西に傾くころまでに及んだということです。

そして、会場アナウンスは合戦の終了を宣言します。

宣言を合図に、
ムクムクと起き上がる屍たち。

そのあと会場は開放されて、おまつりは甲冑武者たちとの記念撮影会に移行します。
フレンドリーな武者さんたち

以上をもちまして、稚拙ながら『上杉まつり・川中島合戦』の巻
お終いにございまする・・・。

<補足>
『川中島合戦』の地は、現在の長野県長野市です。
上杉方・妻女山の陣についても、定説ではありますが他に諸説もあるそうですな。
