おはようございます、パン子です。
サッカーの本田選手は子どもができて「僕は子どもは社会からの預かりものやと思っている。皆さんに貢献し、喜んでもらえるような立派な大人に育てたいですね」と言ったそうです。
これを聞いたとき、上野千鶴子さんの東大の祝辞を思い出しました。有名な祝辞を抜粋します。
「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。」
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html
明日は子どもの懇談会があります。
いつもどんな子に育って欲しいかなと、
懇談会前に考えるのですが、
結局わたしは、この上野千鶴子さんの言葉を思い出すんですよね。
そして、またまた出会った本田選手の言葉も、それに近いものだなと思ったわけで。
たとえ未来に自分はいなくても、子どもを通して、自分が未来をつくっているのかなと感じさえします。