ナースコールの耐用年数。
一般社団法人インターホン工業会によると、
更新の目安は12年とのことです。
設備保守契約ついて
既設のインターホン設備(システム)の更新について
インターホン設備(システム)は、ご家庭や集合住宅および病院・高齢者施設等でご愛顧いただき、 多目的にご活用いただいております。
しかし近年、設備(システム)は高度化・複雑化され、日ごろの保守・点検をもってしても他の設備機器と同様、 その機能と性能の信頼性の維持には、経年的な限界を避けて通ることはできません。
例えば、テレビ付インターホンでは高電圧回路やスイッチング電源が採用されたり、集合住宅用・病院用インターホンシステム では、コンピュータ制御回路や他のネットワークとの連動などをおこなって安心・安全を担保としており、 更新時期が遅れると不測の事態を招くおそれがあります。
したがって設置後一定期間を経過したときに 設備(システム)の更新をしていただくことが望ましくなります。
この度、当工業会では主要インターホン設備(システム)について、調査研究等に基づいて考察し、 設置後の
更新を必要とするおおよその期間を下記のように設定いたしましたのでご案内申し上げます。
| 1.主要インターホン設備(システム)の更新期間 | |
| 主要インターホン設備(システム) | おおよその更新期間 |
| 1) 一般住宅用(家庭用)インターホン | 10年 * |
| 2) 集合住宅用インターホンシステム | 15年 * |
| 3) 病院用・高齢者施設用インターホンシステム | 12年 * |
| *予算計画は長期修繕計画を立案する時に参考期間としてお使い下さい。 *設置後の更新を必要とするおおよその期間であり、品質保証・修復対応等の期間ではありません。 |
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以下、一般社団法人 インターホン工業会のWEBサイトより転用