2つの「脱」からの脱 | 福島市を盛り上げたいと思っている若造のブログ

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本当にあったこと、思ったことを書き、少しずつ、自分を磨きあげていくためのブログです。ご意見ご指導コメントを頂けるとうれしいです。

皆様大変ご無沙汰しておりました。

久しぶりにブログを更新します。

 

更新しなかった期間、すべてのSNSから離れておりました。

同時に進行していた「脱酒フェーズ1」すなわち体にたまったアルコールの悪影響を取り除く禁酒期間に合わせ、

アルコール同様当たり前のように生活の一部となっていたSNSも控えてみて、

自分にどのような変化が生じるのかを確かめたかったからです。

 

結論、何も変わりはしない。

むしろいい影響のほうが目立ちます。

 

アルコールに関しては、

昨秋の健康診断で酒飲みの指標「ガンマGTP」が素晴らしい数値をたたき出したことをきっかけに、

まずは健康体への復活を目指すために体から酒を脱く「フェーズ1」、

飲まなくても飲み会には参加し、酒依存のコミュニケーションから脱出するという「フェーズ2」に分けた

「脱酒」に取り組んできました。

12月18日の飲酒を最後に、

正月のお屠蘇一口、

飲み屋でノンアルコールドリンクを頼んだつもりがアルコール入りの飲料が出てきて口にしてしまった”事故”を除いては、

約5か月、67回に及ぶ会合に参加しノンアルで通してきました。

もちろん家でもノンアルです。

その結果ガンマGTPが下がることを期待したのですが、

どうやら元からガンマが高い体質であるようで、お医者さんからも病気ではないと思いますとのお墨付きを頂きました。

本日をもって「フェーズ1」から脱出させていただきます。

 

「フェーズ2」でどのようなふるまいをしていくかはこれから考えますが、

「フェーズ1」中はむしろ体調がよく、体重も減り、家族とのコミュニケーションが増え、

代行タクシー代や酒代が0になり、いいことづくめでした。

このまま酒をやめようかという気持ちも芽生えるくらいでした。

もう元のような飲み方はしません。

 

 

SNSに関しては、

いったい自分はSNSで何ができているのだろうとふと思ったことがきっかけでした。

相手とつながっている感覚は確かにあるのですが、

それはあくまでも仮想現実での話。

リアルな関係に勝るものではありません。

一旦やめてみれば、そこから得られていたものが浮き彫りになるはずだと思い、

ブログもフェイスブックも基本的に触らないようにしていました。

それで不具合があったかというと、

ブログ更新してくださいよと言われたのが1件だけ。

自分はSNSで何もできていないことはわかりました。

 

それを感じて思い出したのは、

もともとこのブログは自分を磨くために続けてきたものであるということ。

誰かに訴えかけるためや迎合するために書き連ねていたのではない。

フェイスブックは自分が楽しむためのもの。やってもやらなくても何の問題もない。

それを思い出すことができたのが、脱SNSの効果です。

 

アルコールもSNSも、

今日を境にかかわり方を変えていきます。

どちらもやりすぎは毒、適度に楽しむためのもの。

この数か月の努力を今後に絶対に活かしていきたいと思います。