壇上で礼 | 福島市を盛り上げたいと思っている若造のブログ

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本当にあったこと、思ったことを書き、少しずつ、自分を磨きあげていくためのブログです。ご意見ご指導コメントを頂けるとうれしいです。

数多くの会合に出席していて、

実はずっと気になっていたこと。

 

それは、

スピーチや挨拶をする人が壇上に登り、

何も掲げられていないステージ後ろの幕に対して、もしくは「平成30年度○○会総会」などと印刷された看板に対して礼をしてからマイクに進む

あの行動です。

 

何らかの旗が飾られていれば日本人的にわからなくはないとしても

何もないのに、もしくは行事名の看板に礼をする必要はあるのだろうか?

 

ネットで調べたら「武道でいう正面に礼」と説明するサイトがありました。

であるなら、

踏み段をあがって斜めを向いた状態でステージ正面(話す人の背後にあたる部分)に礼をしていることになるから

きちんと正面に礼、となっていない。

やるならばマイクのところまで行って、回れ右をして礼をすべきではないだろうか。

 

みんなやっているから自分もやらなくてはいけないと思っているか、

やらないと何か言われるかもしれないけどやっても批判されることはないからやっているか、

何も考えずに習慣的にやっているかのどれかではないかと思っています。

 

自分はどうしているかというと。

旗には敬意を表して礼をします。

何もない場合は敬意の表しようがないので礼はしません。

 

でも、

これでいいのか自信はありません。

こういった一般常識、特に冠婚葬祭、礼節の類に関しては本当に未熟で至らぬ点ばかりなものですから。

誰かに指摘してもらって(恥ですが)覚えていくことばかりです。