新年度の始まりにあたって | 福島市を盛り上げたいと思っている若造のブログ

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本当にあったこと、思ったことを書き、少しずつ、自分を磨きあげていくためのブログです。ご意見ご指導コメントを頂けるとうれしいです。

会社は今日から新年度。

世間の多くと同様、「お正月」を迎えます。

昨日の続きが今日、と言ってしまえばその通りなのですが、

日付が変わっただけで新しい期間が始まるわけで、

心も新たに取り組みなおすにはちょうどいいタイミングです。



会社では、朝礼にて僕なりの決意表明というか、檄文を発表しました。

以下、原文のまま載せます。


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おはようございます。今日から新年度です。社会も消費税増税など大きな変化がある本日、当社にも本当に久しぶりに新入社員を迎え、大きな可能性を託すことができる若い力を得たことは会社として本当にうれしいことです。

さて、新年度の始まりに当たって、皆さんとこれから新しい積み重ねを始めていくに際し、私なりにここ3年間磨き上げてきた私のこの会社に対するビジョンをお示ししたいと思います。皆さんのおかげでいろいろな活動や勉強、研修に顔を出すことができ、その中で学べたこと、感じたことをようやくお返しできる段階に来たことをうれしく思います。

この会社は、

・社会に誇れる人が育つ会社になります

・ここで働くすべての人が満足いく報酬を受け取ることができます

・きちんと税金を支払い社会に貢献します。そのうえで会社がずっと存続できる利益を残します

そんな会社にしたい。これが私のビジョンです。さまざまな場で似たようなことを私が言っていたのを聞いたことがある人もいるかもしれません。これからも、さまざまな場でみなさんとこのビジョンを共有できるように努めていきたいと思います。

想像してください。

社会に誇れる人が育つ会社って、どんな会社だろう?

自分が満足いく報酬って、なにがどのくらいだろう?











想像できましたか?その想像こそが皆さん一人一人のビジョンです。

皆さんの頭の中に浮かんだビジョンと現実とは相当離れていることかと思います。そのギャップを埋めるために、これから皆さんと様々な取り組みをしていく必要があります。これからできるすべての道はこのビジョンに通じるのです。

有名な経営者で『松下幸之助さん』という方がいます。同じく著名な経営者である土光(どこう)さんという方がこう言いました。

「知恵を出せ、知恵が出ないものは汗をかけ、それすら出来ぬものは去れ!」

それを聞いた松下幸之助さんが

「まずは汗をかけ、汗の中から知恵を出せ、それが出来ぬものは去れ」ではないかと反論したそうです。

松下さんのことは皆さんもよくご存知かと思います。素晴らしい方です。汗のかき方が足りない人はいませんか?それどころか汗もかかずに、口ばっかり出している人がいませんか?今期はみんなで口より先にまずたくさん汗をかいて、知恵を出して、少しでもビジョンに近づけるよう頑張っていきましょう!