夏休みが始まって、順調に宿題が終わり、もう最低限やらなければいけないところは終わったので、ホッとしています、、、
そんなわけないです~
夏休みは、宿題はとっとと終わらせ、いかに娘の経験値を上げられるかにかかってるので、母さん、最後まで抜かりなく駆け抜けるので、私は毎日バタバタです。
そんな夏休み前半の私的メイン案件。
先日、娘の小児神経科の受診がありました。
年一での診察、30分。
初めは、娘と先生とのお話。学校の様子、頑張ってること、困ってること、友だちとの関わりを話していました。
娘は、困ってることはなく、友だちとも仲良く、遊びに行ったり来てもらったりしてると、答えてました。
担任の先生はどんな先生か、娘の印象を聞いていました。
学習に関しては、理系女子みたいな言い方を娘はしてたけど、Drはまだ決めつけるのは早いから、国語や社会もやってみたらいいんじゃないかな、と。
また中学受験はするのか確認あり、娘は受験はしないと話していた。
娘自身は、毎日楽しく過ごしているみたいな話をしていて、一旦娘退室。
私と先生との面談。
娘の様子
●学校
→毎日楽しそうに学校に行っている。
友達もでき、昨年のような新学期に見られた友人トラブルもない(一女子からの一方的なマウンティング)。
担任の若い先生は、しっかりはしてるし、明るく優しい、学期始めの面談でもこちらと相談していく姿勢が見られるし、好印象。
しかし合格ラインが8割設定な感じがするので、先日の担任との面談で何も問題ありません、いつも明るくニコニコしてます、と言われたが、つまり先生の合格設定は情緒の安定についてであって(一番大事ですけど)、学習の深掘りまでは考えていない感じと話す。
●学習
→算数、理科はまぁまぁ。国語も漢字は合格点。
しかし、それを圧倒する作文の稚拙さ。
すでに、今期の感想文も書き終わってはいますが、いい感じに訳ワカメです(かなり親的サポートしつつ、手直し入って清書で、あれです)
Dr→様子を伺うに、取り出しが必要な学力レベルではない様子。
学校とどこまで厳しく指導するのか配慮してもらってもいいが、サポートは必要な感じ。
今は学校配布のノートを使っていると思うが、今後(中学以降も)はマスや行の大きいものに対応を変えたりしたら、作文、特に書字の苦手さは減るかもしれない。
●中学進学について
近隣公立に進学予定の娘。
進学までの間に、出来る限り、中学に訪問して、中の様子を親子で体験しておくことが大切と話あり。それにより、入学後の障壁が下がるため。サポートをどれだけ受けられるかは、校長と担任次第。そのために、学校見学の時に感じる先生同士の空気感をよく観察しておくこと。
●今後について
来年の夏に再度診察し、小6後半に発達検査(wisc)をし、その結果で中学就学に備える予定。
親的総評
これだけ日々トラブルなく、学習も大きな崩れなく、よく笑い、情緒もまずまず安定している娘。
Drが話している様子では、診断結果が外れる感じは微塵もない。
親から見て、トラブルも学習も大きな問題ないし、日常生活も幼児期に比べて、別次元に楽になってますが、発達特性はあり、感覚過敏も強く、他人への共感力も高くはないし、ルールに厳しい面があり、発達に偏りがあるのは紛れもないと思ってるんですが、それが障害レベルと言われると違和感を近頃は感じます。
親子で困ってないのは、多分環境要因が娘に合ってるので、そう感じるだけだとも理解してるんですが、毎年今時分になると、いつか診断名が外れる話が出るのではと期待する、娘のありのままを愛する母を夢見るだけの母がいます。
しかし、今までも、現状を観察考察し、一つずつ思考錯誤して、幸せな未来にする信念を持って(怨念に近いものが…)、少し先の将来に対応してきたので、それを続けていくだけ、という気持ちに変わりはありません。
仮に診断が外れても娘が変わるわけじゃないし、娘の特性は変わりません。
娘の特性をサポートしながら、娘が幸せだと感じる未来に向かって、突き進むだけです。
出来れば、そんな幸せな未来は、穏やかで優しい世界であるように、願うばかりです。
最後は、私の決意を新たに、な感じになりましたが、また日々、頑張っていきます