去年の夏に公開された映画【黄金のメロディ マッスル・ショールズ】
ようやく観ました( ´ ▽ ` )
(➡︎公式サイト)
アリシアはじめ、大好きなミュージシャン達が出てるので
ずっと観てみたいと…
いわゆる音楽ドキュメンタリー。
アメリカ南部の「マッスル・ショールズ」にある
「フェイム・スタジオ」「マッスル・ショールズ・スタジオ」
この2つのスタジオの歴史が数々のミュージシャン達の証言によって
現代に蘇ります。(Storyとかは公式サイトどうぞ)
まず映像が美しい✨
そして、1960年代の貴重な映像や写真が沢山出てきて
見るにつれ、どんどん惹きこまれワクワクして最後はロマンを感じました。
人生って、いくつもの出逢いや別れを繰り返して
時には間違うこともあって
だけどそれも含めて人生なんだな…って
そうやって進んでいくんだな…って。
そして、皆さんご存知だと思いますが
日本に住んでるとそこまで解らない人種差別。
黒人と白人の融合・それを可能にした音楽
改めて音楽の力の無限を感じました。
しかし、ずっと黒人がバックバンドだとばかり思っていた数々の名曲が
実は、普通の白人青年たちだったことには衝撃(笑)
そして、私も好きなクラレンス・カーター「パッチズ」には
そんな想いがあったんだ!と初めて知ってもっと好きになりました❤︎
いつかマッスル・ショールズに行ってみたい。
その場に立った時
私は何を思って、どんな言葉を口にするんだろう?
この映画を通して
音楽の持つ力。ミュージシャン達の思い。人の出会い。
沢山のロマンを感じることが出来ます。
ラストシーンのアリシアのスタジオ演奏
かなり震えます!!!
ソウルファンだけでなく、ロックファンの方音楽ファン必見です。
フェイム・スタジオ創設者リック・ホール
『不完全でもそれが人間らしさ。人間らしさは力になる』