ここ最近バタバタとしていましたオカンです
新学期の内科検診で乙女ちゃんが「要検査」で帰ってきました。
先生の汚い字で「側湾症疑い」と書いててびっくり!
聞いたこともない名前やし
速攻でネットで調べると、「背骨が曲がる病気」らしいのね
慌てて、いつもの小児科に電話して検査してもらえるのか問い合わせて、駆け込んで診てもらうと、病院の先生が、学校でも検診してくれてたようで、先に撮っておいたレントゲンを見ながら
医「僕がこの子診たんや・・・。
ん~やっぱり、ちょっと曲がってるかな。
お母さん、ほらココちょっと膨らんでるでしょ?」
もともと姿勢もよくなくて、色々な縁で一度作業療法に通っていたいた時もあった。
その結果は「乙女ちゃんは姿勢を維持する筋肉がちょっと弱い感じですね。でも、病的に悪いとかでもないので、自然に生活の中で強くなっていくかなとおもいます」との診断で訓練は12回で終了~
筋力が弱いから背骨支えれず、いがんでしまったの!?
それとも私が、姿勢悪いのを「背筋伸ばしなさい!」程度で終わらせてたから、くせづいて背骨が曲がってしまったの!?
もっと真剣に姿勢の悪さに向き合ってれば、こんなことにならなかったの!?
それとも、今まで姿勢が悪いと思っていたのは、この病気のせいやったの???
頭の中がいっぱいいっぱいです
医「今後成長していく中で、中学、高校の一番背が伸びるときにもっと曲がっていくかもしれません。
骨が成長するときに一緒にひずんでいくようで、骨の成長が止まると落ち着くといわれています。」
母「もともと姿勢が悪かったんですが、そのせいで曲がってるんですか?それとも、この病気のせいで姿勢が悪かったんですか?」
医「原因はないんですよ~。なんか成長する中でひずむんやろうね。」
母「これをしといたらいいとか、これはするなとか、ありますか?」
医「それもみんな聞きはるけどないんですよね~。今のところは3度なんで正常範囲内なんです。
とりあえずは骨の成長が終わるまで経過観察で、半年に一回程度のレントゲン撮って経過を見ていきましょ。」
いつもの病院の先生はいつも言葉に重みがなく「ホンマかいな!?」状態。
でも異変に気づいてくれた先生でもあるわけで。。。
どっちにしても、いいも悪いも何か教えてほしい!
何か言うてくれないと、半年なんて黙って待てない!!
そこからオカンは調べる調べる・・・
ヨガ→X
バレエ→○
テニス→X
バドミントン→X
トランポリン→X
縄跳び→X
スイミング→○
体操→○
整体→X
パッと出てくる運動系はこんな感じ。
オカン的には「ヨガ」がいいかなと思っていたのですが、ヨガはいいという人もいれば、ダメと言う人も・・・
バレエは○。
テニス、バドミントンなど左右非対称に動く運動はダメ。
トランポリン、縄跳びなどは、着地時にものすごい負担が背骨にかかるからダメ。
スイミング、水中で負担なく鍛えれるので○
体操も筋力がつくので○
整体、カイロ、安易に進めるなんて絶対にやめろ的。
これだけ見てもよくわからない・・・
決めれないよ・・・
それをすることによって、「予防できる」 or 「現状維持できる」 or 「してもしなくても結果は同じ」じゃなくては意味がない!
することによって悪化するなんてことがあってはいけない!!
わからないなら専門の人に聞くのみ!と、療育センターの診ていただいた先生に連絡してみました。
「乙女が。。。先生。。。どうすれば。。。(;_;)」
話しながら泣きそうになって、でも泣いてる場合じゃない!
この一分一秒を無駄にしてはいけない!
先生に状況を説明して聞きました。
先生のお勧めは「スイミングと体操」
そして乙女みたいに、予備軍に入ってもそのまま成長する子もいてる。
逆に乙女みたいに見つけてもらってから、極端に曲がっていった子もいてるから、経過観察はしていってください。と・・・
そして、一度ほかの病院にもいってみて、違う先生の見解も聞いてみたほうがいいですよ。と進めてもらいました。
「お母さんまた何かあったら相談してくれくださいね」っていってもらい、泣きそうになりました。
数か月訓練受けただけで、親身になって相談に乗ってくれて、色々調べてくれてホンマに感謝です(;_;)
子どもたちにとっての親は私一人やけど、
私は一人ぼっちじゃなく、たくさんの人に支えてもらって一人で育てれてるんだと痛感しました。